洗車が初めての人必見！誰でも簡単に車をピカピカにする方法！（拭き取り）

ボディ洗車を無事に洗い終えたら次は仕上げの拭き取りです。綺麗に拭き取りることで洗車の仕上がりを美しくすることが出来ます。上手な洗車後拭き取りのコツをお教えしましょう！

1. 拭き取りに必要なもの

拭き取りを洗うために必要な物を確認しておきましょう。

具体的には以下のものが必要です。

1.1 拭き取りクロス

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車のボディから効率的に水分を除去するなら拭き取りクロスが断然おすすめです。

拭き取りは給水しやすい性質を持ちながら、軽い力で絞るだけで吸い取った水分を簡単に抜き取ることができます。

この性質のおかげでボディからガンガン水分を吸い取っても、軽く絞るだけで水分が抜け、すぐに再利用できるようになるのです。

拭き取りクロスの良い所は、拭き取り用のタオルの枚数を大幅に削減してくれる所なのです。

タオルの消費が抑えられるということは準備や片づけも楽になるということです。

このような理由から拭き取りクロスは1枚は持っておいて損はないでしょう。

1.2 乾燥したタオル

拭き取りクロスが有用であることは説明した通りですが、乾燥したタオルは必ずいくつか必要になります。

洗車後、拭き取りクロスで水分を除去した後、水跡などの汚れが残る場合があります。

この時、拭き取りクロスで強くこすると、拭き取りクロス自体が傷んでしまうことがあります。

そこで、水跡などの汚れを落とす最後の仕上げ磨きには乾燥したタオルを使用するのがおすすめです。

水気は拭き取りクロスで取れるので、あまり多くの枚数は必要ありません。

バスタオルサイズなら1枚程度、ハンドタオルなら2枚から3枚程度用意しておきましょう。

2．基本的な拭き取り方

準備ができたら早速拭き取りを行ってみましょう。

2.1 拭き取りクロスで水分を除去

拭き取りクロスの端を持ってボディにペタッと貼付けましょう。

この時、端から手を離さずそのまま、ズリズリと濡れたボディの上をすべらせるようにスライドさせましょう。

たったこれだけでスライドした部分の水分は9割方除去されています。

拭き取りクロスには大量の水分が吸い込まれているので軽く絞って水分を追い出し、どんどん拭き取っていきましょう。

なお、拭き取りクロスだけでは完全に乾燥させることはできないので次は乾燥したタオルの出番です。

2.2 乾燥したタオルで水分を完璧に除去

拭き取りクロスで大半の水分を吸収させた跡は乾燥したタオルで僅かに残った水分を拭き取りましょう。

水分の殆どが拭き取りクロスで除去されているので、残った水分をタオルで拭き取るのにはさして苦労はしないはずです。

乾燥したタオルで仕上げ拭きをするのには2つの理由があります。

乾燥したタオルで仕上げをする理由

水垢を防ぐ

水分が残っているとウロコ状の水垢が発生する可能性があります。

完全に水分を除去する事で水垢の発生を抑制することが出来るのです。

汚れを完璧に拭き取る

カーシャンプーで洗車を行っても、汚れを完全に除去することは難しいです。

大きな汚れは取れたとしても細かな微粒子のような汚れが静電気などで付着したままになっているのです。

それらの汚れを最後の乾燥したタオルにより除去してあげることが可能です。

細かな汚れもきっちり除去することで車の仕上がりがもう一ランク上になるのです。

3. 上手な拭き取り方のコツ

洗車後の愛車を美しく仕上げる為には拭き取りを上手に行う必要があります。

上手に拭き取りるためのコツを紹介しましょう。

3.1 落ちていない汚れがあったらピンポイントで洗う

拭き取りをしている最中に、大きな汚れが残っているのを発見することがありますよね。

カーシャンプーでの洗車は実は洗い残しが起きやすいのです。モコモコの泡でボディが白く目隠しされてしまうので、汚れが付いているのか分からなくなり見落としてしまうのです。

拭き取りは、そんな洗い忘れ汚れを発見する重要な作業なのです。

そういう時は、面倒がってタオルで擦ったりせず、ピンポイントでその汚れの部分だけをカーシャンプーで洗い流そう。

硬い汚れをタオルなどで擦ると傷の原因になるので、可能な限り部分洗いをするようにしましょう。

3.2 タオルは汚れたら面を変えるか取り替える

車体は静電気を帯びており、カーシャンプーでの洗車だけでは取り切れない細かな汚れが残されています。

その為、拭き取りクロスやタオルは必ず拭き取りを進めていくと汚れてきてしまいます。

これはどれだけカーシャンプーでの洗車を頑張っても避けるのは難しいです。

そこで、拭き取りクロスやタオルは定期的に状態を確認し、黒く汚れてきたら潔くその面を捨て違う面で拭き取るようにしましょう。

また、全体的に汚れてきた場合は違うタオルに交換してあげましょう。

汚れた面で拭き続けると傷になる可能性があるので、きれいな面で拭き続けることを心がければOKです。

3.3 乾燥させる前に拭いてイオンデポジットとウォータースポットを防ぐ

洗車後に自然乾燥をさせる人がいるがあれはおすすめできません。

なぜなら、車の上に水滴が載った状態で自然乾燥をすると水垢が発生してしまうからです。

イオンデポジット

水分には少ならからずカルシウムなどの成分が溶けており、蒸発することでその成分が決勝となり析出（せきしゅつ）してきます。

この結晶はイオンデポジットと呼ばれ無数に発生することによりあなたの愛車をくすんだ色に見せる原因になるのです。

ウォータースポット

また、太陽光が車体の上に出来た水玉に照らされ、水玉がレンズの代わりになり虫眼鏡の様に車体の一部を焼いてしまう事で出来る汚れ（傷）ができてしまうのです。

この汚れ（傷）をウォータースポットと呼びます。

乾く前に拭くことが大前提

日差しの強い日に洗車後の水滴が残ったままにしておくとイオンデポジットとウォータースポットが発生する可能性が高くなるのです。

早めに拭き取ってあげる事でイオンデポジットとウォータースポットの発生を食い止められるのです。

なお、イオンデポジットは汚れの一種なのでカーシャンプーなどで除去する事が可能です。

しかし、ウォータースポットは傷なのでいくら洗っても落とすことはできません。

一度できてしまうと表面を削るか再塗装しないと修復ができないのです。

洗車後は速やかに拭き取りクロス、乾燥したタオルの順で水分を拭き取ってあげることが重要なのです。

4.  拭き取り無しで済ませる裏技

拭き取りは重要であるということをお伝えしたばかりですが、実は『拭き取らなくてOK』という裏技も存在します。

その裏技は『ワックスの代わりにコーティング剤を使用する』ことです！

コーティング剤は水滴を強固に弾く

洗車の仕上げにワックスをかける人が多いと思いますが、ワックスは水滴を弾く効果がありません。

しかし、コーティング剤なら写真の通り水滴を強固に弾く事ができます！

コーティング剤の強力撥水なら短時間走行で水滴が吹き飛ぶ！

5分走行するだけで水分が吹き飛ぶ

コーティング剤の効果は凄まじく、洗車で付着した雨水をたった5分程度の走行でほとんどを吹き飛ばすことが可能です。

洗車部！では車体のコーティングを行ってからは車体の拭き取り作業は一切やらなくなりました。

洗車後に辺りを適当にぶーんと走って水滴を吹き飛ばしておしまい！です。

正直、とっても楽チンでもう手作業の拭き取りには戻れません（笑）

おすすめのコーティング剤

拭き取り作業が不要にする為には品質の良いコーティング愛を選ぶ必要があります。

おすすめのコーティング剤はピカピカレインプレミアム【滑水性】 です！

まとめ

洗車後の拭き取り、いかがだったでしょうか。

拭き取り一つで洗車後の仕上がりが大きく変わります。

また、ピカピカレインプレミアム【滑水性】 を導入すると圧倒的に拭き取り作業が楽になります。

楽になるというか拭き取り自体が不要になります。

窓ガラスはガラコなんかで撥水コーティングするのに車体をコーティングしないのは勿体ないです！

あなたもぜひピカピカレインプレミアム【滑水性】 で楽々水滴除去しましょう！