入念な下準備が終わり車体の汚れと水分が落とせたら、いよいよアルティメットピカピカレインの施工に移ろう。感動の仕上がりまであと少しだ。
作業工程
アルティメットピカピカレインを施工する為の作業工程は以下の通りだ。
- 脱脂
- アルティメットピカピカレイン施工
- 12時間乾燥
- 2週間乾燥
- 洗車&ナノピカピカレインレインメンテナンス剤施工
順を追って説明しよう。
1. 脱脂
アルティメットピカピカレイン施工の直前にやらねばならない作業として、『脱脂』作業がある。
ガラス被膜形成に油分は天敵
アルティメットピカピカレインは水分以外にも油分が残っていると綺麗にガラス被膜を形成する事が出来なくなる。
この為、欠かすことの出来ない脱脂作業はとても大事な工程なのだ。
脱脂は下準備工程ではなく、施工直前に行う
あえて下準備で済ませておかず、アルティメットピカピカレイン施工の直前に脱脂する事には訳がある。
カーシャンプーでもある程度の脱脂は出来ているが、完璧には程遠いのだ。
確実に油分を除去できる脱脂作業はアルティメットピカピカレインの施工直前に行うのがベストだ。
直前に行うことで油分を確実に除去する
何故なら、油分は指で少し触れるだけで車体に付着してしまうからだ。
アルティメットピカピカレインの施工は簡単だとは言え、ふとした瞬間に車体に手や身体が触れてしまう可能性がある。
そうなると、簡単に油分は車体に移り仕上がりを悪くしてしまう。
そうならない様に、アルティメットピカピカレインを施工する部分を直前に脱脂してやるのが最も上手なやり方なのだ。
脱脂準備
脱脂作業に必要なものはアルティメットピカピカレインのセットに全て揃っている。
追加で購入する必要が無いのでお手軽だ。
使用するのは以下の2つだ。
- ピカピカレイン脱脂剤
- ナノピカクロス1枚
1エリア当たり2、3回プッシュ
ピカピカレイン脱脂剤はキャップを開けるとプッシュタイプのボトルになっている。
脱脂剤をナノピカクロスに向けて2、3回プッシュしよう。
脱脂剤は少量でも十分に効果を発揮するので付けすぎないようにしよう。
この2、3回のプッシュでドア半分くらいの脱脂が可能だ。
手を築かないように注意しながら拭く
アルティメットピカピカレインを施工する部分を丁寧に拭いていこう。
拭いた後は決して素手で手をついてはいけない。
脱脂が台無しになってしまうからだ。
写真のように綺麗なゴム手袋を装着するのも賢いやり方だ。
脱脂の途中に汚れを見つけた場合は「赤ちゃんのおしりふき」
どれだけしっかり洗車してもコーティングされていない車では落としきれていない汚れを、脱脂のタイミングで見つけてしまう事がある。
私のデリカD:5も下回りを脱脂する時に汚れが残っているのを発見してしまった。
だがここで慌てて水を持ち出してはいけない。
アルティメットピカピカレインに水分は大敵だからだ。
ここで役に立つのがこれだ。
赤ちゃんのおしりふきだ。
余計な成分が含まれておらず、必要最低限の水分量で拭き跡が直ぐに乾いてくれる。
生まれたての赤ちゃんからコーティング直前の車体にも使える安心の逸品だ。
ホームセンター等で売られているウェットティッシュでも代用可能だが、芳香成分など余計なものが含まれていないものを選ぼう。
おしりふきで車体の汚れ拭き取ってみると、とても簡単に除去できてしまった。
施工直前まで車体表面を綺麗にする事にこだわっておきたい。
脱脂が出来たらいよいよアルティメットピカピカレインの施工に移ろう。
2. アルティメットピカピカレイン施工
アルティメットピカピカレイン施工準備
アルティメットピカピカレインの施工に必要な物は以下の3つだ。
- アルティメットピカピカレイン
- スポンジ
- ナノピカクロス
もちろん必要な物は全てアルティメットピカピカレインのセットに含まれている。
一つずつ確認していこう。
アルティメットピカピカレイン
アルティメットピカピカレインは言うまでもなくこの記事の主役、洗車部イチオシの最高級コーティング剤だ。
高圧洗浄機と合わせて絶大な洗車効果を実現
その効果は絶大で、形成するコーティングの最高硬度を誇るガラス被膜が汚れを非常に落ちやすい状態に保ってくれる。
通常であれば塗装に食い込んで落ちない汚れが、高圧洗浄機の水圧だけでほとんど落とせてしまうほどだ。
このおかげで洗車時間は最短10分にまで短縮出来てしまう。
しかも、その施工はとても簡単だ。
1瓶で施工できる量
アルティメットピカピカレイン本体は小さな小瓶で25ml入っている。
少ない!と感じるかもしれないが、この容量で私は以下を全て一度で施工する事が出来た。
- ミニバン1台(デリカD:5)
- ルーフボックス1つ
- サマータイヤのホイール4本
- スノータイヤのホイール4本
適量で施工すればオプションパーツまで含めて十分施工出来てしまう容量なので安心して作業しよう。
アルティメットピカピカレインの塗り方
手元にアルティメットピカピカレイン、スポンジ、ナノピカクロスの3点セットを用意しよう。
スポンジにアルティメットピカピカレインを押しつけながら一瞬瓶を逆さにして少量をスポンジに付ける。
一度の塗布あたり、スポンジに3箇所付ける。
アルティメットピカピカレインを塗布した面をボディに軽くあてがいながら優しくスライドさせる。
始めは少し滑りづらく引っかかる様な感覚があるが、何度か同じ場所をスライドさせるとスポンジの面に液がまわり、滑りやすくなる。
公式の説明書には、始めは多目に付けると書かれているが、あまり付けすぎると足りなくなる恐れがある。
焦らずゆっくり動かしていれば滑りやすくなるので一度に付けるのは3滴程度に留め、落ち着いて作業すれば良いだろう。
拭き伸ばし
拭き伸ばして均一にする
アルティメットピカピカレインは塗布した瞬間から乾燥を開始する。
美しく仕上げるには、塗布して直ぐにナノピカクロスで拭き伸ばす事にある。
スポンジで塗布出来たら、直ぐに付属のナノピカクロスに持ち替えて塗布した部分に軽く押し当てながら拭き伸ばしてあげよう。
一度塗ったら均一に塗れているか確認する
アルティメットピカピカレインは無色透明だが、塗布直後は角度を変えてみると濡れている事がわかる。
色々な角度から見てアルティメットピカピカレインの液が一様に滑らかに塗布できているか確認しよう。
薄く濡れているのが上手な証拠
拭き伸ばしするとすべて塗ったアルティメットピカピカレインが剥がれてしまわないか不安になるかもしれない。
だが、安心して欲しい。
アルティメットピカピカレインのガラス被膜形成にはボディ表面に薄く塗られている状態が最も良い仕上がりになるのだ。
アルティメットピカピカレインの性質としてガラス被膜の形成に乾燥工程を必要とする。
アルティメットピカピカレインの液が分厚く塗布されると十分乾燥できずガラス被膜が正しく形成出来ない。
ナノピカクロスで拭き伸ばして薄く濡れているぐらいの状態が最も良いガラス被膜が出来るのだ。
スポンジが汚れたらすぐ交換
アルティメットピカピカレインの素晴らしいところはスポンジが10個も付属することだ。
コンパウンドでいくつか消費していてもまだ十分な数が残っているはずだ。
繰り返しになるがアルティメットピカピカレインの施工成功の秘訣は汚れを残さないことだ。
もしスポンジが汚れを拾ってしまったら、他の場所に移さないように直ぐに交換することをおすすめする。
具体的には、屋根、ボンネットなど一つの面を塗りきったら新品のスポンジを横に並べて下のように比べて見ると良い。
左が使用中のスポンジ、右が新品のスポンジだ。
左のほうが明らかに黒ずんでいて汚れを拾ってしまっていることが分かる。
このまま汚れたスポンジを使用するとアルティメットピカピカレインに汚れがまじり綺麗なガラス被膜にならない。
曇りが生じたり正しくガラス被膜を形成できないなどの問題に発展してしまう。
また、汚れたスポンジも単体で見ていると大きな汚れがついているとは思えず汚れたまま使い続けてしまいがちだ。
そうならないためには、ある程度の塗りを終えたら一度新品と比較して汚れていないか確認すると良い。
アルティメットピカピカレインに付随する10個のスポンジはアルティメットピカピカレインを最高の仕上りにするために存在する。
全て使い切ってしまっても良いのできれいなスポンジで作業するように心がけよう。
ナノピカクロスも汚れたら面を変えるか交換する
スポンジと同様にナノピカクロスも汚れの状態に注意しよう。
ナノピカクロスは大きめサイズなので手のひらサイズの4つ折り程度で使用する場合が多いだろう。
4つ折りの場合、使用できる面は両面合わせて8つあるはずなので汚れたと感じたら直ぐに面を変えてやると良いだろう。
また、8つの面全てが汚れてしまったら、速やかに新しいナノピカクロスに交換しよう。
くれぐれも汚れを塗り広げないことが肝心なのだ。
上記の写真は私がアルティメットピカピカレインを車体の足元に施工した際に、うっかりボディ面ではなく奥の金具類に触れてしまった為、ナノピカクロスを汚してしまった時のものだ。
車体はアルティメットピカピカレインを施工するためにとても綺麗な状態にしていると思うが、言い換えると施工しない箇所には汚れたままになっているということだ。
うっかり洗車で綺麗にした場所以外を触れてしまうと写真の様にあっという間にナノピカクロスは汚れを拾ってしまう。
このまま気づかずボディに塗り広げてしまったら目も当てられない。
ナノピカクロスの状態はスポンジと一緒にしっかり汚れがないかを見極めながら施工を行おう。
ボディ以外で施工したいパーツ
アルティメットピカピカレインは1瓶に25mlと少量ながらミニバン1台程度なら軽く施工出来てしまい、余りが出てしまう。
この写真は私が実際にミニバン(デリカD:5)1台に施工した後のアルティメットピカピカレインの残りを写したものだ。
大きなミニバンの車体に施工したにも関わらず1/4程度残存している。
密封して冷暗所に置けば保存出来なくはないが、時間とともに劣化してしまうのは否めない。
劣化させてしまうより、車体以外の周辺パーツにも施工して美しい仕上がりと掃除のしやすさを手に入れるのがオススメだ。
施工すると効果の高いパーツは以下6点を紹介しよう。
ボディ以外でアルティメットピカピカレインを施工すると効果が高いパーツ
- ルーフボックス
- ヘッドライト
- ブレーキランプなどの灯火類
- サイドバイザー
- ドアの内張り部分
- ホイール
一つずつ見ていこう。
ルーフボックス
常に屋根の上で雨風にさらされているルーフボックスは車体の中でも最も汚れやすいパーツの一つだ。
アルティメットピカピカレインを施工すると美しい艶が手に入る上、汚れが非常に付きづらく落ちやすくなる。
洗車時のアクセス性が悪いパーツなのでコーティングの効果も絶大だ。
施工方法は車体のときと全く同じで問題ない。
薄くアルティメットピカピカレインを塗る。
そして、ピカピカクロスで拭き伸ばす。
特に風を切る先頭部分は汚れが付きやすいので入念に施工してあげよう。
ヘッドライト
アルティメットピカピカレインはヘッドライト部分にも施工可能だ。
通常、ヘッドライトはポリカーボネート樹脂で作られている。
ポリカーボネート樹脂はガラスに比べ汚れが付きづらく落としにくい。
そこで、アルティメットピカピカレインを施工しておけば、ポリカーボネート樹脂の上に上質なガラス被膜を形成するため、汚れにくく、汚れても取れやすいヘッドライトに進化させてやることが出来るのだ。
拭きムラがあるとライトの加減に支障が出てしまうのでしっかり均一になる様に磨こう。
左右から見て無色透明で、液だまりなどの段差がなく薄く濡れているだけの様に見えれば問題無い。
丁寧に拭くだけで出来るので全く心配は無用だ。
ブレーキランプなどの灯火類
車体の側面や背後に搭載されているブレーキランプなどの灯火類も樹脂製なのでアルティメットピカピカレインが施工可能だ。
灯火類が汚れて見えにくいと後続車両に追突される心配が生じるなど安全性に関わってくる。
運転中に車体背後の灯火状態を確認するのは困難なので、灯火類の汚れは意外と難解な問題なのだ。
しかし、アルティメットピカピカレインなら一度施工するだけで3年間もの間灯火類の汚れを付きにくく、取れやすくしてくれる。
その為、美観に優れている上、安全性を高めていることにも繋がっているのだ。
あなたやあなたのクルマに同乗される大事な方々の安全を守る為、是非アルティメットピカピカレインを施工して頂きたい部品の一つだ。
サイドバイザー
オプションパーツながら殆どの車で取り付けられているのがサイドバイザーだ。
雨降りの日にも窓を薄く開けられる便利なオプションだが、軽量化の為に薄い樹脂製になっていることが多い。
樹脂製パーツを薄く軽くするとどうしても硬度が下がり傷つきやすくなる。
一旦傷が付くとそこに汚れが引っかかる様になりヨゴレが目立ってきてしまうのだ。
そこで、アルティメットピカピカレインを施工してやると、サイドバイザーの樹脂の上に高い硬度のガラス被膜が生まれ、汚れと傷からサイドバイザーを守ってくれるのだ。
アルティメットピカピカレインのコーティングが施されたサイドバイザーは雨粒がふりかかる瞬間表面を滑るように落ちていくようになる。
そして微細な砂埃も一緒に流してくれるので雨がふる度にきれいになっていく。
きれいなサイドバイザーは視界も良好でとても気持ちが良いのでぜひ施工しておきたいパーツだ。
ドアの内張り部分
隠れたアルティメットピカピカレインのおすすめ施工ポイントがドアの内張り部分だ。
ドアの内張り部分は開口部であり、雨の日に開閉したり乗車する時に持ち込む砂などが入り込み汚れやすく、汚れやすいが、水もかけづらく掃除しにくいという悩みの多い場所なのだ。
ここにアルティメットピカピカレインを施工しておけば汚れが生じても軽く水拭きするだけで簡単に取れる様になる。
地味な場所で外からは見えない場所だが、乗車する人には汚れがあると良くわかる場所だ。
車体やホイールなどを施工してもあまりがあれば施工したい場所だ。
ホイール
車のパーツの中でも地面に最も近いところで働いてくれるタイヤの重要部品、それがホイールだ。
ホイールは地面からの汚れの他、ブレーキキャリパーから生じるブレーキダストの汚れにもさらされている。
つまり、車の中でも特に汚れやすい位置に存在するのだ。
そんなホイールだからこそ、アルティメットピカピカレインの施工が最も適したパーツだ。
アルティメットピカピカレインは上質なガラス被膜を形成し、汚れを落ちやすくしてくれる。
複雑な形状で掃除がしづらいホイールもアルティメットピカピカレインを施工してあげることで簡単に汚れが落ちるようになるのだ。
なお、ピカピカレインの最上位クラスのアルティメットピカピカレインなら塩害にも効果がある。
この為、海沿いを走ってもサビにくいという嬉しい効果まで得られてしまうのだ。
汚れが付きやすく金属部分が多いホイールだからこそアルティメットピカピカレインの効果が活かせる一品なのだ。
ホイールにアルティメットピカピカレインを施工する手順はボディと全く同じだ。
車体にセットされていても良いし外してあるものでも構わない。
綺麗に洗浄し乾燥が完了してあることだけ気をつけよう。
脱脂剤をピカピカクロスの吹付ける。
吹き付けた面をホイールにあてがい丁寧に拭いていこう。
構造が複雑なので拭き残しが無いように気をつけて拭いていく。
脱脂が終わればボディと同じようにスポンジとにアルティメットピカピカレインを3滴ほどつけて軽く押し付けて滑らせていく。
構造が複雑なのでスポンジでは上手く濡れない箇所もあるだろう。
その場合は、スポンジは濡れる所までにとどめてしまって構わない。
次の拭き伸ばしの工程で使用するピカピカクロスの方が細かい場所への施工に適しているからだ。
スポンジであらかたアルティメットピカピカレインが濡れたらピカピカクロスで拭き伸ばしを行う。
スポンジが入らななかった細かい場所もピカピカクロスなら簡単に入っていけるので細かいところも含めて綺麗に伸ばしてあげよう。
仕上がったホイールは購入時より更に強く輝きを放つようになる。
しかも汚れが落ちやすく錆びにくいオプション付きだ。
取れない泥やブレーキダスト、凍結防止剤などの悩みからあなたを開放し、きれいなホイールの車に乗ることができる。
施工しない理由はかけらも見当たらない。
是非、ホイールにアルティメットピカピカレインを施工しよう。
3. 12時間乾燥
無事にアルティメットピカピカレインの施工が完了したら、12時間の乾燥時間を作ろう。
この乾燥時間はアルティメットピカピカレインが高品質なガラス被膜を形成する重要な12時間なのだ。
水分厳禁に注意
アルティメットピカピカレインが高品質なガラス被膜を形成するためには水分が施工部分に触れないよう十二分に注意する必要がある。
水分が入るとアルティメットピカピカレインは正しく硬化できずムラができたり硬度不足でもろくなってしまったりする。
そうならない様に、水分が触れないよう十分に注意しよう。
汚れに注意
説明書には書かれていないがこの12時間は汚れにも注意しなくてはならない。
汚れが付着しても乾燥中のアルティメットピカピカレインを壊さず汚れを除去する方法が無いからだ
可能な限り風などで砂埃を受けない場所に停めておこう。
できるだけ動かさない
こちらも説明書には書かれていないことだが、施工後12時間は可能な限り車体は動かさない方が無難だ。
車を走らせてしまうと前項で説明した水分や汚れを拾いやすくなり硬化が失敗する可能性が高くなってしまう。
また、それ以外にも路面のギャップなどを拾って車体が少なからず揺れたりたわんだりする為、硬化しようとするアルティメットピカピカレインの組織を壊し美しいガラス被膜が出来ない恐れがある。
施工後は、すぐに安定して保管できる場所に移しそこから出来る限り動かさない様にしよう。
この12時間はアルティメットピカピカレインの仕上りを決める重要な時間なのだ。
果たしてこの12時間を安定的に過ごすことができれば、アルティメットピカピカレインは美しいガラス被膜にその姿を変え、あなたの前に現れてくれるはずだ。
12時間の乾燥時間を終えるとガラス被膜は安定期に入り水と触れても影響を受けなくなる。
ただし、ガラス被膜はまだ完全には形成を終えていない。
12時間経過状態はいわば表面だけ乾燥が終わっただけであり、内部はまだ乾燥とガラス被膜の形成を続けているのだ。
この為、施工後12時間が経過した後も2週間まではなるべく水分の接触を避け、乾燥した状態が続くようにしてあげよう。
ただし、期間が長いのであまり神経質にならず出来る範囲で構わない。
4. 2週間乾燥
いよいよ2週間が経過するとあなたの目の前に素晴らしい艶をまとったアルティメットピカピカレインのガラス被膜が完成する。
この写真は私の愛車であるデリカD:5にアルティメットピカピカレイン を施工しちょうど2週間を経過した直後の写真だ。
施工前とは明らかに異なり、まるで新型車発表会で紹介されるの様な特別な輝きと艶を獲得することに成功している。
ぜひあなたもアルティメットピカピカレイン を手に入れてこの感動を味わって頂きたい。
しかし、これで終わりではない。
アルティメットピカピカレインセットの素晴らしさはコーティング完了後にも存在するのだ。
5. ナノピカピカレインメンテナンス剤施工編へ続く
アルティメットピカピカレイン施工2週間を経てあなたは素晴らしい輝きの愛車を手に入れた。
しかしながら、それで終わりではない。
アルティメットピカピカレインの真の素晴らしさは、最高高度のガラス被膜を更にガードする為の保護剤が用意されている点だ。
その名は『ナノピカピカレインメンテナンス剤』だ。
ナノピカピカレインメンテナンス剤の施工については別途紹介予定なので楽しみにしていて頂きたい。