洗車

洗車が初めての人必見!誰でも簡単に車をピカピカにする方法!(ルーフ洗車)

屋根の上の手作業はとても大変だ

洗車の洗い始めはルーフからが基本だ。ルーフ、つまり屋根を洗車する時に大事なコツをお教えしよう。

 

1. ルーフ洗車の基本

ホイール以外の洗車は基本的に上から下に向かうのが基本だ。

水を流すと上から下に向かうため、汚れもそれに応じて上から下に移動する。

そのため、下を先に洗車してしまうと、その後ルーフを洗車した時に汚れが落ちてしまう。

この為、車の洗車の中でも一番初めに洗うのはルーフからが良いのだ。

 

2. ルーフ洗車に必要なもの

ルーフ洗車を行うためには以下のものが必要だ。

 

ルーフ洗車に必要なもの

  • 脚立
  • カーシャンプー
  • バケツ
  • スポンジ

 

2.1 脚立

背の低い車であっても脚立はあったほうが良い。

なぜなら、無理をして高いところを洗おうとすると体が車に密着することになり傷が付く可能性が高まるからだ。

脚立は折りたたみのできる

がおすすめだ。

 

 

 

2.2 カーシャンプー

汚れがよく落ちるカーシャンプーは洗車を楽にするために必須だ。

あるのと無いのでは洗車の楽さが大きく変わる。

カーシャンプーはシュアラスターの

がおすすめだ。

ボディのコーティングや塗装を痛めず、汚れは強力に落としてくれる優れものだ。

 

 

2.3 バケツ

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バケツは洗車用バケツを使用しよう。洗車用バケツは上に乗る事も可能なものが多い。

脚立を持っていなくてもバケツの蓋を閉じれば簡易脚立に変身してくれる。

底床の車であってもルーフの反対側までは手が届かない。

バケツ程度の高さであっても十分に役に立つので、脚立兼用バケツは一つ持っておこう。

 

 

2.3 スポンジ

脚立に乗ってもルーフの端までは手がとどかない場合がある。

脚立を反対側に寄せるのが面倒で無理をして車体に体を寄せると、服のファスナーなどで車体を傷つける恐れがある。

背が低い場合や脚立が小さいものしかない場合は、柄の長いスポンジを用意すると良い。

安心して橋まで洗うことができるので、脚立の移動回数を減らすことが出来る。

ただし、柄の長いスポンジは必須ではなく短いスポンジでも脚立移動さえこまめに行えば問題ないので書き添えておく。

 

 

3.上手な洗車方法

必要な道具が揃ったら早速ルーフ洗車を始めよう。

 

3.1 脚立を安全な場所に立てる

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ルーフ洗車の際の脚立は、立てるのにコツが必要だ。

脚立を立てるコツは3つある。順に見ていこう。

 

ルーフ洗車時の脚立の立て方

  • 車体から少し離して立てる
    脚立は固い鉄やステンレスでできているため、バランスを崩して車に当ててしまうと簡単に傷が付いてしまう。少々ぐらついても大丈夫なように車体から10センチ以上は離して設置しよう。
  • 交通の妨げにならない場所に立てる
    脚立に登ると降りて移動させるのは手間がかかる。車が通る度に降りて脚立をどけなければならないとあわてて脚立を車に当ててしまいかねない。なるべく車が通っても邪魔にならない場所に設置しよう
  • ホースにからまらないように立てる
    汚れをしっかり落とすためには脚立に乗ったままホースで放水する必要がある。ホースの取り回しは脚立にからまないように考慮しておくと安全だ。

 

3.2 カーシャンプーをつける

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カーシャンプー泡立てで作った泡をスポンジにたっぷり付けよう。

泡が多ければ多いほど車体に優しく汚れが取れやすくなる。

ケチらず沢山つけよう。

 

 

3.3 優しく洗う

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カーシャンプーをつけたブラシで軽いチカラで優しく洗っていこう。

ルーフを洗うコツは以下の通りだ。

 

ルーフを洗うコツ

  • 優しく洗う
    力を入れると硬い汚れを押し付けて車体に傷が入ってしまう可能性がある。
    ブラシは少し押し付ける程度に留め優しく洗うことを心がけよう。
  • 脚立を降りて移動することを面倒がらない
    車の幅は意外と長い。ルーフ全体を一方からすべて洗おうとするとかなり身を乗り出して洗う必要が出てくる。そうなると自然に車体に密着し服のボタンなどで車体を傷つける恐れが出てくる他、脚立が倒れて思わぬ怪我を負う可能性がある。そうならないように、手が届く範囲を洗い終わったら面倒がらず脚立を降りて、脚立とともに移動して再度洗うことを心がけよう。急がばまわれの精神が大事だ。
  • 脚立移動で車を傷付けないように気をつける
    4面をフル活用する為には頻繁に脚立を動かす必要がある。手が濡れていたりゴム手袋をしていたりと、普段とは異なる状態で脚立を繰り返し移動させる必要があるので、手を滑らせて脚立が車に当たらない様に慎重に移動させることを心がけよう。
  • ルーフレールもしっかり清掃
    ルーフの上には、ルーフボックスを載せるためのルーフレールが設置されている車種がある。この隙間には非常に汚れがたまりやすい。ルーフの平らな部分だけを清掃して水を流したら、ルーフレールから汚れが滴って来てしまうことがある。ルーフレールの中もしっかりと清掃しておこう。隅の汚れが取れづらい場合は使いふるしの歯ブラシなどで擦れば簡単に取れる。
  • ルーフボックスは無理に降ろさない
    ルーフ上に設置したルーフボックスはルーフ清掃にとても邪魔に感じるかもしれない。しかし、安易にルーフボックスを取り外すのはおすすめしない。何故なら、ルーフボックスは形状が大きく取り外しの際にバランスを崩すと怪我や車体の損傷に用意につながってしまうからだ。もちろん、常にふたり以上の大人が確保でき、毎回細心の注意を払って行えば良いのだが、ふとした気の緩みで大事な愛車を壊してしまうので非常に怖い作業だ。ルーフボックスが付いたままでも洗車は不可能ではないので普段は無理に降ろさず、そのまま洗車することをおすすめする。

3.4 洗い流す

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ルーフ全体が洗えたらホースで泡を流そう。

泡を野流す時のコツは以下の通りだ。

 

ルーフを洗い流すコツ

  • 脚立に登ってしっかり泡を流す
    ついつい面倒がって脚立に登らず地面からホースで水をかけてしまいがちだが、実はこのやり方だと泡が沢山残ってしまうのだ。カーシャンプーの泡を残すムラやシミになり悲惨な結果になりかねない。
    脚立に登って泡がしっかり見える状態で流してあげよう。
  • ホースの設定は「シャワー」がベスト
    洗車の泡を流すときに、初めと同じく「ストレート」の強烈な水流を当てると泡が四方八方に撒き散らされてしまい、泡の掃除が追加されてしまう。「シャワー」の設定にすることで泡を飛び散らせること無く静かに流すことができる。また、脚立に登った自分への跳ね返りも少なくなるので安心して泡を流すことができるのだ。
  • ボディーに付いた泡も綺麗に流す
    ルーフから流れ落ちる泡と汚れはボディの四方に分かれて流れていく。この後、ボディを洗車するので放っておいて良さそうだが実はそうではない。気温が高いと流れ落ちる泡や汚れが途中で乾いてボディに残ってしまう事がある。そうなると、洗浄しなければならない汚れが増えている事に等しいのだ。ルーフを流した後には、ボディも一通り水をかけておけば、ルーフから流れ落ちた泡と汚れをキッチリ下まで落としてしまう事が可能だ。ひと手間でボディの洗浄が楽になるのでやってみよう。

泡をしっかり流し終えたらルーフ洗車は終了だ。次のボディ洗車に移ろう。

 

 

 

 

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