洗車を行うにあたり、スポンジで除去できない様な大きな汚れは先に取り除いてしまう必要がある。
確認すべきポイントを把握しておこう。
1. 大きな汚れとは
大きな汚れとは一体どんなものだろうか。具体的には以下の様なものだ。
大きな汚れの代表例
- 木の枝
- 木の葉・草
- 石
- 路上の様々な落下物
2. 確認すべき場所
では、大きな汚れhどこを確認して探せばよいのだろうか。具体的な以下の場所だ。
- ルーフの上
- ボンネット
- ホイールの中
- 車体の下
2.1 ルーフの上
ルーフの上、つまり屋根の上だ。屋外を走行する以上、屋根の上に何かが載っかる可能性は絶えず存在する。
信号待ちで樹の下に車を停めるだけで木の葉や枝などが載っかり、引っかかってしまうことがある。
洗車前にひと目、そういった物が無いか確認しておこう。
2.2 ボンネット
ボンネットも意外と見落としがちだが大きな汚れが滞留していることがある。
特にワイパーの下に汚れが残っている可能性が一番が高い。
一度、ワイパーを上げて枝や木の葉が挟まっていないか確認しておこう。
2.3 ホイールの中
ホイールはスカスカな構造なので大きな汚れは直ぐ落ちるかと思いきや、挟まって取れなくなっていることがある。
特にホイールは路面に近い為、落ちている汚れを拾い上げる確率が高い。
2.4 車体の下
基本的に車体の下は洗車の対象外だ。目に付くところでは無いし、綺麗にしてもすぐに汚れるのであまり意味は無い。
しかし、走行時に大きな枝などが引っかかっている場合は例外だ。
きちんと取り除いておかないとマフラーなどを炒める可能性がある。
走行中に大きな枝やゴミを引っ掛けてそのままになっている可能性があるので、そういったものが無いかを確認しておこう。