標準のホースは10mの長さしかない。この長さは実は洗車には不十分だ。
致命的なのは洗車したい場所のすぐ側に電源と蛇口があったとしても車を片側から一周する事が出来ない事だ。
車の全長は意外と長い
そもそも、標準のホースは足元から手元までの立ち上がりで1mを消費するので実際に使用できるのは9mしかない。
洗車部!のモデルに登場するデリカD:5の諸元で見てみよう。
デリカD:5諸元
全長:4,790mm
全幅:1,795mm
全周:13,170mm
なんとデリカD:5の全周は13mもあるのだ。
しかも高圧洗浄機は車より離れて使わなければならないので、13mより長くなければならない。
つまり標準使用の10mホースでは足りない事がわかる。
ここで役に立つのが10mの延長高圧ホース(HKP-0001)だ。
ホースの長さを20mまで延長
標準のホースに加えて延長高圧ホースを使用する事で全長20mの長さが使えるようになる。
この『20m』という長さは実に絶妙の距離だ。20mの長さがある事で、高圧洗浄機の目の前に車を置いて洗車すると楽に車の周りを一周する事が出来るのだ。
長さが足りない状態だと途中まで洗って引き返し、逆に回り込む作業が挟まり非常に面倒くさい。
延長高圧ホースで車の周りを一周する事が出来ると洗車を一方向から順番に進める事が出来てとても便利だ。