シュアラスター ネンドクリーナーソフト S-83がおすすめ!
鉄粉は除去しないと危険
鉄粉は放置すると錆びていくが、この性質は車に付着した鉄粉にも同様に作用する。すなわち、一度刺さった鉄粉は日を追うごとに錆びていき塗装やその下にある車のフレームをも侵して脆くしてしまうのだ。
鉄粉は洗車では取れない
カーシャンプーをいかに泡立てても全ての鉄粉は除去する事ができない。何故なら鉄粉は車の塗装に突き刺さっている物があるからだ。突き刺さった鉄粉はカーシャンプーやスポンジでいくらこすったところで取り去る事は難しい。下手をすると塗装に潜り込んでしまい余計に取れなくなる可能性がある。
鉄粉の除去にはトラップ粘土がおすすめ
塗装に刺さった鉄粉を効率よく除去するには『トラップ粘土』が便利だ。おすすめのトラップ粘土はシュアラスター ネンドクリーナーソフト S-83だ。
トラップ粘土の使い方は以下の通りだ。
トラップ粘土の使い方
- いつも通り洗車を行う
- トラップ粘土をこねて柔らかくする
- 水を流しながらトラップ粘土でボディを撫でる
- 粘土に鉄粉が付着してきたら粘土の内側に練り込む
- 保管は付属の袋に入れておこう
いつも通り洗車を行う
洗車せずに粘土を使用すると鉄粉以外の汚れを粘土が拾ってしまいあっと言う間に粘土が使用できなくなってしまう。そうならないように、始めに鉄粉以外の汚れを落としてやろう。
トラップ粘土をこねて柔らかくする
粘土は鉄粉に触れると粘土を取り込んで塗装から引っ張り出してくれる。しかし、その為には粘土が十分に柔らかくなっていなければ十分に効果が出ない。まずは両手でしっかりトラップ粘土を揉み込んで柔らかくしてやろう。
水を流しながらトラップ粘土でボディを撫でる
トラップ粘土は必ず放水して水を流した状態で使用する。水が流れている中を軽い力でボディに押し当て、水と一緒にボディ表面を滑らせればOKだ。
粘土に鉄粉が付着してきたら粘土の内側に練り込む
ボディの上を滑らせていくと鉄粉が黒く粘土に付着してくる。表面に付着させたままだと、再度ボディに戻してしまう可能性があるので、トラップ粘土を練って表面を内側に練りこんで行こう。こうする事で鉄粉がトラップ粘土の内側に隠れる為、綺麗な粘土で再度使用する事が出来るようになるのだ。
保管は付属の袋に入れておこう
しっかり鉄粉の除去ができたら粘土は乾燥してしまわないように付属のチャック付き袋に入れておこう。これで次回使用時も変わらぬ使用感で使うことが出来る。