大型プールの中でもとびきりの人気を誇るINTEXの大型プールである『レクタングラフレームプール』。使ってみたいけれど、それなりにお値段もするし失敗したくない・・・。そんな方の為に実際に使用してみて感じたメリット・デメリットを紹介します。
レクタングラフレームプール
コストコなどでもお馴染み、『でっかいプール』です!『誰がこんな大きなプール買うんだろう・・・アメリカじゃあるまいし・・・』と思われていたINTEX大型プールですが、コロナ禍になり市民プールが軒並み閉鎖されたことにより一気に注目が集まりました。
市川海老蔵さんや瀬戸大也さんが自宅に設置されたのでさらに注目を集め、いやま品切れ必至の超人気プールです。
でも、その大きさのあまり購入を躊躇う方も多いとか。そんな迷える皆様に購入して試した結果、判明したメリットとデメリットをお教えします。
メリット
まずはメリットからご紹介です。
メリット
- いつでもプールに入れる
- コロナ禍でもお構いなし
- 大きいので大人数で遊べる
- 大人でも泳げる
- 運動不足を解消できる
- 長期間水質を維持できるオプションがある
いつでもプールに入れる
おうちプールの最大のメリットは『いつでも気が向いたらプールに入れる』ということ!気が向いたらいつでもプールにドボン!することができます。
コロナ禍でもお構いなし
感染を防止するために家族以外との触れ合いは禁止されている世の中にあってもおうちプールはお構いなしです。家族専用のプールなので誰にも気兼ねせずに使用することができます。
大きいので大人数で遊べる
広いということはもちろん複数人で遊ぶことにも適しています。ビニールプールでは監視役に徹していた大人も一緒にプールに入って遊ぶことが可能です。
大人でも泳げる
ビニールのお庭プールは浅いので『水に浸かる』という雰囲気です。しかしレクタングラフレームプールは80cmほどの水深があるので、大人でもしっかりと『泳ぐ』ことが可能です。
運動不足を解消できる
コロナ禍ではどこにも出かけられない子供たちの運動不足が問題になりました。2021年になってもコロナ禍は収束せず猛威を奮い続けています。夏休み入っても市民プールは軒並み閉鎖され子供たちは自由に遊ぶこともできません。
大型プールはそんな子供たちをへとへとまで遊ばせてあげることができます。専用のトレーニング紐を使えば永久に泳ぎ続けるトレーニングに使えたりもします。使いこなせば抜群のトレーニングにもなりますよ。
長期間水質を維持できるオプションがある
小型のプールやビニールプールと一番大きな違いはプールの水を浄化し維持するためのオプションがあることです。INTEXでは専用のクリーナーが用意されプール本体も専用の取り付けポートが用意されています。塩素管理と組み合わせて2週間以上も水質を維持し交換なしで使い続けることが可能です。
デメリット
一方、デメリットもみていきましょう。
デメリット
- 置く場所が必要
- 初期費用と消耗品代が必要
- 毎日管理が必要
- 使い終わった後の収納場所が必要
置く場所が必要
まず立ち塞がるのはもちろんこれ。置く場所です。
広さ
レクタングラフレームプールは大きいことは良いことだ!の精神で作られておりとっても大きいです。最大サイズだと450cm×220cmもあり、置ける場所があることが最低条件になります。
重量
最大サイズの450シリーズだとなんと7tもあります。地面なら問題ありませんが、構造物の上で使用する場合は注意が必要です。ベランダや屋上だと耐えられない可能性があります。
初期費用と消耗品代が必要
1年目は約8万円、2年目からは約2万円かかります。旅行に行くと思えば安いですが、それでもポンと出すには中々な金額と言えます。
毎日管理が必要
水中の塩素成分が切れると途端に水が痛み始めます。塩素が抜けたまま、真夏の数日も放置すると腐ってしまいます。7tもの腐った水・・・。考えるだけでも恐ろしいですね。
使い終わった後の収納場所が必要
大型プールはシーズンが終わった後片付ける場所が必要です。次のシーズンも気持ちよく遊ぶ為には保存期間中にカビが生えたり埃が積もったりしないようにする必要があります。我が家の場合、以下のRV Box 800を2つ購入し一式を収納しています。
まとめ
プールのメリット・デメリット
メリット
- いつでもプールに入れる
- コロナ禍でもお構いなし
- 大きいので大人数で遊べる
- 大人でも泳げる
- 運動不足を解消できる
- 長期間水質を維持できるオプションがある
デメリット
- 置く場所が必要
- 初期費用と消耗品代が必要
- 毎日管理が必要
- 使い終わった後の収納場所が必要