ピカピカレイン

アルティメットピカピカレインのセット内容10種類を大紹介

 

ピカピカレインシリーズの最高峰『アルティメットピカピカレイン』は下準備やコーティング施工後のメンテナンスに役立つ多数のアイテムが含まれている。具体的な内容と使い方について説明しよう。

セット内容

アルティメットピカピカレイン セット内容

  • アルティメットピカピカレイン(25ml)
  • ナノピカピカレインメンテナンス剤(1本)
  • カーシャンプー(1本)
  • 脱脂剤(1本)
  • コンパウンド(極細・超極細)(各1個)
  • イオンデポジット除去剤(1本)、コットン(5個)
  • スポンジ(10個)
  • ナノピカクロス(10枚)
  • ウインドウピカピカレイン(1個)

 

 

アルティメットピカピカレイン(25ml)

アルティメットピカピカレインはピカピカレインシリーズの中でも最高峰の性能を誇る。

素晴らしい滑水性で水滴はもちろん汚れを強固に弾いてくれる

また、特に他のモデルには存在しない『耐酸性』を獲得している。

『耐酸性』があることで錆の原因になる酸性雨や融雪剤に対抗することができる。

ピカピカレインシリーズは1200度の耐熱性も持っている。

融雪剤の影響を受けやすいホイールやマフラーに施工することで錆への有効な対抗手段となるのだ。

ココがポイント

滑水性に加えてアルティメットピカピカレイン専用の『耐酸性』を持つ

 

ナノピカピカレインメンテナンス剤(1本)

アルティメットピカピカレインは非常に高い硬度を誇る。しかし、高速で走行する車は空気中に存在する様々な花粉や砂粒などに衝突する。簡単に割れたりする事は無いが、長い距離を走行すると小傷が増えてくる。

小傷が増えると艶が失われくすんで見える様になってしまう。コーティングを再度施工するには非常に手間がかる。

そこで便利なのがナノピカピカレインメンテナンス剤だ。ナノピカピカレインメンテナンス剤を使用するとコーティングの上に『保護膜』を形成する事が出来る。この保護膜はコーティングが日々受けるダメージを肩代わりしてくれる。

しかも、この『保護膜』洗車後にナノピカピカレインメンテナンス剤を吹き付けて拭き取るだけの簡単施工で再生する事が可能だ。

この簡単に再生できる保護膜があるおかげで、コーティングの艶をいつまでも美しく保つ事が出来るのだ。車を美しく保ちたい人には必須のアイテムと言えるだろう。

ココがポイント

コーティングが受ける小傷を肩代わりしてくれる

 

カーシャンプー(1本)

 

コーティングの施工前には必ずカーシャンプーによる洗車を行う。しかし、カーシャンプーも種類によって成分が大きく異なっている。

例えばコンパウンドやワックスが入った『カーシャンプーに何かを足したモデル』などがそうだ。

これらのカーシャンプーは、洗い流した後に成分が残りやすい。そして、残った成分はコーティングの硬化を阻害する悪影響を及ぼしてしまうのだ。

アルティメットピカピカレイン付属のカーシャンプーは悪影響になりやすい成分が含まれず、一発勝負の施工前に安心して使用できるのだ。

ココがポイント

コーティングと干渉しない成分の安心カーシャンプー

 

脱脂剤(1本)

車の表面には走行中にガソリンやオイルなどの『油分』が多数付着している。また、ドアノブなど手で触れる部分には手の油分が付着している。

この『油分』はコーティング剤の硬化に悪影響を及ぼしてしまうのだ。

通常の洗車でも油分は取り除けるが、洗車だけだと細かな部分に洗剤が届かず落としきれない事がある。

そこで、コーティング施工の直前に『脱脂剤』を使用する。脱脂剤をクロスに吹き付けて手作業で拭き取りを行う事で、洗車では取りづらい入り組んだパーツの油分を確実に取り去ることが出来るのだ。

ココがポイント

コーティング硬化を邪魔する油分を確実に取り去れる

 

 

コンパウンド(極細・超極細)(各1個)

コーティングは美しいガラス被膜を作り出す事が出来る。しかしながら、下地となる車の塗装が整っていないと、美しさは半減してしまう。

塗装は滑らかに見えるが、拡大すると思いのほか凸凹している。この凸凹に汚れが入り込み洗車だけでは取れない汚れが発生する。

また、塗装の表面には走行中に衝突する小石や手で触れた時に当たる爪などで無数の小傷が付いている。

これらの小傷は塗装を曇らせ本来の美しさを損なう原因になる。

コーティングを行う前には必ずこれらの汚れや小傷を除去しなければならない。

そこで役に立つのが『コンパウンド』だ。コンパウンドは微小な粒子を含む研磨剤だ。コンパウンドで車の塗装面を磨く事で僅かにだけ塗装面を削り凸凹や汚れを削り落とす事が出来る。

「削る」と書くと非常に危険な作業に聞こえるかもしれないが、実際に削るのは手で触れても違いに気づけないほど僅かな量なので安心してほしい。

こコンパウンドによる磨きを上手く行うと塗装面が驚くほど綺麗に蘇り、コーティングの仕上がりをワンランクあげる事が出来るのだ。

ココがポイント

コーティングの仕上がりをワンランク上げてくれる

 

 

 

イオンデポジット除去剤(1本)、コットン(5個)

水道水には一定量の鉱物が含まれている。地域により含有量は異なるが馴染みの深いカルシウムなど複数の鉱物が含まれている事は珍しく無い。

飲料水にするのであれば、さして問題がない鉱物だ。
しかし、洗車用途となると話が違ってくる。

鉱物を含む水は自然乾燥すると鉱物が析出し、「イオンデポジット」と呼ばれる非常に取れづらい白い結晶となって取り残されてしまう。

そんなイオンデポジットに効くのが専用の除去剤だ。

付属のコットンにイオンデポジット除去剤を数滴含ませ、イオンデポジットに被せて数秒待つだけで化学反応により結晶を分解してくれるのだ。

イオンデポジットを残したままコーティングをかけてしまうと、イオンデポジットを除去する手段が無くなってしまう。目立つ位置にイオンデポジットが出来ている場合は必ず除去してからコーティングしよう。

ココがポイント

洗車では取れないイオンデポジットを除去出来る

 

マイクロファイバーセーム(1枚)

洗車の後は水滴を取り去る必要があるが、そのやり方は様々だ。水切りや使い古しのタオルを使用している人も居るだろう。

コーティング施工後の水滴除去には『セーム』と呼ばれる特殊素材の布を使用するのがおすすめだ。

水切りは硬さゆえコーティングを損傷する恐れがある。また、使い古しのタオルは湿り切ってしまうと吸水効率が落ち時間がかかる。

アルティメットピカピカレイン付属のマイクロファイバーセームは柔らかな素材で出来ている為、コーティングを傷つけにくい

また、コーティング施工が完了しても日々の洗車において拭き取りに活用できる。

アルティメットピカピカレイン付属のマイクロファイバーセームは市販されている一般のものよりサイズが大きく拭き取り効率が非常に高い

ココがポイント

水切りを簡略化してくれる超大型セーム

 

 

スポンジ(10個)

どれだけ綺麗に洗車してもわずかに汚れが残っている可能性がある。

スポンジが汚れを拾ってしまったまま施工を続けるとコーティングが汚れたり正しく硬化しない可能性がある。

スポンジの予備が多くあると慌てることなく交換することが出来る。

スポンジの主な利用用途と使用予想個数は以下の通りだ。

  • コンパウンド 3個(※ポリッシャーを使用する場合はゼロ)
  • アルティメットピカピカレイン施工 3個
  • あまり 3個

なお、この個数は大きめのミニバンを施工した場合の参考値(洗車部!で施工した際の値)だ。
6個はあまりがでる計算なので、汚れたら潔く交換するようにしよう。

ココがポイント

万が一汚れたときの予備も十分に用意されている

 

 

 

ナノピカクロス(10枚)

ただのクロスかと思いきや、侮れないのがこのナノピカクロスだ。

コーティング施工時には塗装面のゴミなどが確実に除去されている必要がある。

綺麗に洗車すれば良いと思いがちだが実はそう簡単ではない。曲者なのは拭き取りに使用するクロスだ。

拭き取り用のクロスに使い古しのタオルなどを使用している場合はアウトだ。古いタオルなどは繊維がほつれやすく、水滴を取り去る代わりに千切れた繊維を沢山残してきてしまう。これでは洗車した後にもう一度汚しているようなものなのだ。

そこで使用するのがアルティメットピカピカレイン付属のナノピカクロスだ。

ナノピカクロスは繊維がほつれにくい様に末端処理されており、生地も刺激に強いものが採用されている。洗車後の拭き取りにも安心して使用できるのだ。

ココがポイント

繊維のほつれなどで失敗しづらい上質クロス

 

 

ウインドウピカピカレイン(1個)

ピカピカレインはガラスには施工することが出来ない。せっかくボディをピカピカにしてもガラスが曇っていては台無しだ。

そこで活躍するのが『ウインドウピカピカレイン』だ。

ピカピカレインと同じく『滑水性』を持ち水滴と汚れを強固に弾いてくれる。

効果期間も6ヶ月と長く、1度施工すれば長期間安定した視界をキープすることが出来る。

また、窓ガラスコーティング系にしては珍しくサイドミラーにも施工できる

アルティメットピカピカレインのおまけ的扱いだが、性能は一級品なのでお試しで使用してみると良いだろう。

ココがポイント

滑水性で運転に大事な視界をキープしてくれる

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