デリカD:5メンテナンス

メモリーバックアップを使ったデリカD:5のバッテリー交換に必要な9つの手順

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デリカD:5のバッテリーは非常に簡単に交換が可能だ。ただし、メモリーバックアップによる電圧維持をしないとナビなどの設定が飛んでしまう。上手な交換方法をお教えしよう。

 

9つの手順

バッテリー交換作業は順序を間違えるとショートして火花が散るなど危険を伴う。いつも間違えそうになる手順を以下にまとめたので参考にして頂きたい。  

バッテリーとメモリーバックアップ接続順序

  1. メモリーバックアップをプラス端子に固定
  2. メモリーバックアップをマイナス端子に固定
  3. マイナス端子をメモリーバックアップごと取り外し
  4. プラス端子をメモリーバックアップごと取り外し
  5. バッテリー交換
  6. プラス端子をメモリーバックアップごと接続
  7. マイナス端子をメモリーバックアップごと接続
  8. マイナス端子のメモリーバックアップを取り外し
  9. プラス端子のメモリーバックアップを取り外し

 

 

バッテリーはボンネットの中

バッテリーはボンネットの中に収められている

デリカD:5のバッテリーはボンネットの下に収められている。

 

ボンネットは運転席から開けられる

ボンネットのオープンレバーは運転席にある

デリカD:5のボンネットは運転席下にあるレバーを引くことで開けることが出来る。

 

三菱ロゴの裏にフック有り

三菱ロゴの裏にボンネットを固定するためのフックがある

三菱ロゴの裏にボンネットを固定するためのフックがある

三菱ロゴの裏にボンネットを固定するためのフックがある レバーを引くとボンネットがわずかに開放される。ただし、この状態のままではまだフックが掛かっており引っ張っても開かない。三菱ロゴの当たりを除いてみるとフックがあるので手で押してフックを解除することで持ち上げられるようになる。    

つっかえ棒でしっかり支える

ボンネットはつっかえ棒で支えよう

ボンネットはつっかえ棒で支えよう

ボンネットはつっかえ棒で支える。作業中に落ちてこないようにしっかり差し込んでおこう。    

使うのはこの5点

バッテリー交換に必要な道具を用意しよう

バッテリー交換に必要な道具を用意しよう

デリカD:5のバッテリー交換には以下の5点を使用する。 必要なもの5点

  • 交換バッテリー
  • メモリーバックアップ
  • ドライバー
  • M10のスパナ
  • 養生テープ

 

メモリーバックアップの準備

メモリーバックアップは必需品

メモリーバックアップは必需品

バッテリーを取り外している僅かな時間でナビなどの設定が吹き飛んでしまう。再設定は非常に面倒だ。そこでメモリーバックアップを使うと、交換中も電圧が維持する事ができる。このおかげでナビなどの設定は無事のままバッテリー交換を行うことが出来るのだ。    

単3電池6本を使用

メモリーバックアップには単3電池が6本必要だ

メモリーバックアップには単3電池が6本必要だ

メモリーバックアップは単3電池6本を使用する。    

単3電池6本を収容する

エネループなどの充電池でも問題なく使用できる

エネループなどの充電池でも問題なく使用できる

電池は充電池を使用しても問題ない。      

まずダクトを外さないといけない

まずはダクトを外す必要がある

まずはダクトを外す必要がある

デリカD:5はバッテリーにアクセスするためにはダクトを外さなければならない。      

ネジ留めを外す

固定されている2つのネジを外す

固定されている2つのネジを外す

ダクトを外すには全面に固定されているネジ2つを外すだけだ。      

ネジを外すと簡単に取り外せる

ネジを外すと簡単に取り外せる

ネジを外すと簡単に取り外せる

ダクトははめ込んであるだけなのでネジを外せばあとは引っ張るだけだ。    

バッテリーへのアクセス確保

ダクトが外れたらバッテリーへのアクセス経路が確保できる

ダクトが外れたらバッテリーへのアクセス経路が確保できる

バッテリーを外すにはバッテリーの上に固定されている固定金具を外す必要がある。    

金具を外す

バッテリーを固定している金具を外そう

バッテリーを固定している金具を外そう

金具はM10のナットで固定されている。回すだけで簡単に外すことができる。      

メモリーバックアップを取り付ける(プラス端子)

メモリーバックアップをプラス側から接続する

メモリーバックアップをプラス側から接続する

メモリーバックアップの取り付けはプラス端子側から行う。赤色のプラケースを開いてナットを上からワニ口クリップで挟むだけだ。続いてマイナス側に取り付けるがマイナス側には注意事項がある。      

メモリーバックアップを取り付ける(マイナス側)

マイナス端子側は真上から付けてしまうとバッテリーを入れているケースに引っかかってしまう。上の写真の様にバッテリーのケース右側の穴を通してから端子につなげてやると良い。端子とメモリーバックアップを上手くバッテリーのケースの穴から抜き取ることが出来る。    

マイナス側の電極を緩める

必ずマイナス側の電極から緩める

必ずマイナス側の電極から緩める

電極を外すときには外す電極の順序が決められている。外すと時は必ずマイナス側から外すサなければならない。メモリーバックアップを取り付ける前にまずはナットを緩めてしまおう。電極はM10のナットで留められているので緩めると外すことができる。上の写真では見やすくするためにメモリーバックアップを外す前に取り外してしまうとナビの設定が飛んでしまうので注意して作業しよう。    

端子が車体に触れないように固定する

プラス側の端子は誤って電極に触れないように固定しておく

プラス側の端子は誤って電極に触れないように固定しておく

外した端子が車体に触れるとメモリーバックアップから供給される電圧によりショートしてしまう可能性がある。また、バッテリーを抜き差しする時に引っかかる事もある。そうならないように、養生テープなどで端子を固定しておくと安全に作業が出来る。    

バッテリーはケースごと抜き出す

バッテリーはケースごと抜き出せる

バッテリーはケースごと抜き出せる

デリカD:5のバッテリーはケースごと抜き出す事が出来る。バッテリーは取り付けた後は取っ手が無くなるので、取っ手付きのケースはとっても便利だ。    

 

バッテリーを抜き出した後は端子の固定を再確認

バッテリーに引っ張られて固定した端子が取れていないか確認しておこう

バッテリーに引っ張られて固定した端子が取れていないか確認しておこう

バッテリーケースは非常に大きいので抜き出した後は大きな空間が空く。また、抜き出した時に端子が養生テープから外れてしまうこともあるので再度固定状況を確認しておこう。    

新しいバッテリーを差し込む

新しいバッテリーを差し込む

新しいバッテリーを差し込む

新しいバッテリーには端子にキャップが被せられている。ショートしないように端子に接続する直前までは外さないようにしよう。      

接続時はプラス側から

接続時はプラス端子から

接続時はプラス端子から

外すときとは反対に接続する際にはプラス側から接続する。養生テープで固定していたプラスを外してしっかり固定しよう。プラス側のカバーはショートを防ぐ役目がある。取付後はしっかりカバーを閉めておこう。      

マイナス側も固定しメモリーバックアップを外す

マイナスをつないでメモリーバックアップを外す

マイナスをつないでメモリーバックアップを外す

マイナス側を同様に固定したらメモリーバックアップを外す。なお、メモリーバックアップを外す際にはマイナス側、プラスの順に外せば作業完了だ。 外したバッテリーはカーディーラーやガソリンスタンド、ホームセンターなどで引き取ってもらえるので適切に廃棄しよう。    

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