近所迷惑にならない程度に行おう
洗車を行うには必ず水の音や道具を使う音が発生する。日中なら生活音に紛れて気にならないものでも夜中では大音量に聞こえてしまう。夜の洗車で気をつけるべきことを確認してみよう。
夜洗車で注意すべき事
- 騒音
- 洗い残し、拭き残し
騒音
夜の洗車でまず気になるのは騒音だろう。楽しいはずの洗車も近所迷惑になってしまうのか気がかりで洗車に集中出来なくなってしまう。
自宅前の洗車
不快な音として認識されるかが鍵
洗車の音は普段存在しない音なので、突然現れると耳に付きやすい。
水の音、ブラシの音など様々な音が混じって現れる。
近隣住民に迷惑がられるかどうかは、これらの音が不快と取られるかどうかにかかっている。
どう頑張っても音は出る
音が出なければ良いと考えるかもしれないが、水を使って洗車する限りどう頑張っても音は出てしまうものだ。
もちろん、フクピカで拭くだけなら大きな音はしないが、ヨゴレを落としていない所に拭き掃除を掛けるとボディの傷に繋がる為おすすめ出来ない。
そうなると、音が出るのを覚悟して迷惑にならないように洗車しなければならない。
おおよそ19時ぐらいが限度
では、いつまでならOKかというと、地域のルールがあり、一概には言えないがおおよそ19時くらいが作業の限界だと思われる。
冬場であれば日が落ちて暗くなっている時間だ。
夏場であっでも、家に帰り夕食を取る家庭が増えてくる。
19時以降は屋外にいる人が急激に減ってくるのだ。
路上から騒音が減ると、それまで気にならなかった音が急激に大きく聞こえ出す。
音が目立つ前に作業を終えたい所だ。
近隣住民との親密度によっても変わってくる
19時を一定の基準と記載したが、この時間は近隣住民との親密度によっても大きく左右される。
近隣住民に慕われていれば19時を過ぎても多少音が大きくても許される。
しかし、反対に嫌われていれば19時より早い時間で洗車しても迷惑がられる可能性もある。
自分が近隣住民にどう思われているかをよく考えてみると良いだろう。
洗車場の洗車
洗車場の営業時間中は原則利用して問題ない
時間のない社会人をターゲットにしてか深夜まで営業される洗車場は多い。
原則、洗車場の営業時間内で起こる騒音については洗車場の経営者と近隣の住民で話し合って決定されている事が多い。
近隣住民の要望を受け営業時間が決まっていたり、近隣住民に騒音防止の設備費用を補助する事で営業時間を長めに設定する事を了承して貰っていたりする。
早い話、洗車場の営業時間なら普通に洗車する際に出る騒音については基本的に気にする必要はない。
ただし、必要なく大きな音を立てたり、大声で話すなどの行為は避けよう。