安全な運転を行うためには窓が綺麗でなくてはならない。窓を綺麗を保つならウインドウピカピカレインがおすすめだ。ウインドウピカピカレインの施工方法について気をつけるポイントと共に説明しよう。
施工手順
ウインドウピカピカレインの施工は難しくないが綺麗に施工するならそれなりに手順を踏む必要がある。具体的な流れは以下の通りだ。
ウインドウピカピカレイン施工手順
- 洗車
- コンパウンドがけ(できれば)
- ウインドウピカピカレイン塗布
- ウインドウピカピカレイン拭き取り
- 乾燥
一つずつ見ていこう。
1 洗車
まずは何はともあれ洗車からスタートだ。ウインドウピカピカレイン施工前の洗車には以下二つの意味がある。
洗車を行う意味
ウインドウピカピカレイン施工前の洗車の意味
- コーティングの硬化失敗を防ぐ
- コーティングの下に汚れが残らないようにする
コーティングの硬化失敗を防ぐ
ウインドウピカピカレインは塗布されるとすぐに硬化が始まり、ガラスの上にもう一層コーティングの被膜を形成する。しかし、異物が混じると硬化が失敗したりそこからコーティングが割れてきたりしてしまう。綺麗な被膜を形成するには異物が無い状態にしてやる必要があるのだ。
コーティングの下に汚れが残らない様にする
ウインドウピカピカレインの被膜は無色透明だ。一度被膜を形成してしまうとその下にある汚れは透けて見えてしまう。しかも被膜を剥がさないと取れない汚れとなってしまう。視界に入る位置に汚れが残ると非常に運転しづらくなってしまう。ウインドウピカピカレインは施工から6ヶ月もの持続期間があるのでその間取れない汚れになると非常に厄介だ。
この2点からも分かる通り、面倒がらず施工前の洗車はキッチリやる方が後々良い結果が生まれるのだ。
洗車で使用する道具
アルティメットピカピカレインを購入した人であれば、洗車に必要なもは半分揃っているも同然だ。
洗車で使用する道具
- カーシャンプー(※)
- マイクロファイバーセーム(※)
- ナノピカクロス(※)
- バケツ
- 高圧洗浄機、またはホース
(※)についてはアルティメットピカピカレインのセットを購入していれば付随しているので新たに用意する必要は無い。
もちろん市販品で代用する事も可能だ。市販品を利用する場合は以下に気をつけて用意しよう。
市販品使用時の注意点
- ワックスや芳香成分の含まれないものを選ぶ
- クロスは繊維が出にくいものを選ぶ
いずれも洗車後にガラス被膜の硬化を妨げる事がない様に限りなく使用後に何も残さない物を選ぶ必要がある。
もし、どれを選んで良いのか分からない場合は、間違いがない製品が予め用意されているアルティメットピカピカレインのセットを買ってしまうのがおすすめだ。メーカー推奨の品なので間違いない施工が約束されているからだ。
洗車のやり方
洗車自体は普段のやり方と変わりはないが、今回施工するのは窓なので、集中的に窓の洗車を行うようにしよう。
特に、この後コンパウンドをかける場合は大きな汚れが残っていると傷に繋がりやすくなるのできれいに落としておくようにしよう。
2 コンパウンドがけ(できれば)
公式の取扱説明書には記載されていないが、出来ればやっておきたいのがコンパウンドがけの作業だ。
コンパウンド掛けの実施は『できれば』と考えて欲しい。お好みで、としたのには訳があり、アルティメットピカピカレインのセットには窓用のコンパウンドは含まれていないのだ。洗車さえキッチリ実施できていれば使用上は問題ないので、『更に上の綺麗な仕上がり』を求める時のみ実施頂きたい。
2.1 コンパウンドがけを行う効果
洗車では取りきれない汚れ
アルティメットピカピカレインの公式カーシャンプーを使って洗車しても落とせない汚れが存在する。
それは、以前に行ったコーティング剤とウロコだ。
以前のコーティング剤
新車でなければ多くの人が窓ガラスのコーティングは経験があるのではないだろうか。経年で一通り落ちてしまうが、実際目でみても落ちているかどうかは判断が難しい。実は、ウインドウピカピカレイン以外のコーティングが残ったまま施工してしまうと正しくガラス被膜が出来上がらないのだ。もし、以前に窓ガラスをコーティングした経験があるようなら、コンパウンドがけをした方が確実な結果が得られるだろう。
ウロコ
窓ガラスに付着した雨水が流れ落ちる事なく、その場で蒸発した場合、雨水のなかの不純物が析出して窓ガラスに固着してしまう。この汚れは魚のウロコの様な形を模す為、そのまま「ウロコ」と呼ばれたりする。カーシャンプーによる洗車では取ることは出来ない。ウロコが付いたままで窓ガラスのコーティングをしてしまうと汚れをコーティングの下に閉じ込めてしまうことになるので視界がクリアにならない。ウロコが付いている場合はコンパウンドで落とした方が良いだろう。
2.2 用意するもの
コンパウンドがけの道具はアルティメットピカピカレインのセットには含まれない。必要に応じて調達しよう。
必要なものは以下の通りだ。
手作業で行う人
- キイロビン
ポリッシャーで行う人
- サンダーポリシャー
- コンパウンド用ポリシャースポンジ
- ガラス用コンパウンド
- マスキングテープ
- ウェス
コンパウンドは手作業で行う以外にポリッシャーで行う方法もある。キイロビンの施工は塗りつけて磨くだけなので、ここではポリッシャーの施工方法を紹介する。
サンダーポリシャー
ポリッシャーを使う利点は何と言っても強力な研磨が出来るという点だ。手作業では力の限界があるが、ポリッシャーなら高速回転するスポンジがコンパウンドを勢いよくかけてくれるので確実に古いコーティング剤やウロコを落とすことが出来る。車のメンテナンスに便利なので、金銭的に余裕があれば一つ持っておきたい品だ。
おすすめはRSE-1250だ。
ガラス面の研磨に向いているランダムアクションが可能で回転数の変更もダイヤル一つで簡単に変更可能だ。
研磨力は抑え目だが、そのおかげで磨き過ぎる心配が少ないので初心者向けでも安心して使用できるのだ。
コンパウンド用ポリシャースポンジ
ポリシャーには様々なスポンジが用意されており研磨する対象によって使い分けをする。リョービのRSE-1250に標準で付随するスポンジはコンパウンドがけに向いておりおすすめだ。
ガラス用コンパウンド
おすすめは3Mガラス磨き-Lだ。サンダーポリシャーと合わせて使う事で効率的にガラスを綺麗にすることができる。研磨力も抑えめでガラスを傷つけにくいのも安心できる。価格が少し高いが、少なく見積もっても5回〜6回分はあるので半年置きに施工したとしても3年近く持つ計算になる。安物を買って失敗するより良いコンパウンドを用意する方が手間的にもお金的にも結局特になるのだ。
マスキングテープ
コンパウンドは乾燥が早くゴム質のパーツに付くと取れにくくなる。余計な手間を発生させない為にもガラス周囲をマスキングテープで養生しておくのがおすすめだ。車全体のガラスを施工すると結構なマスキングテープの量を要する為、細身でたくさん入っている下記の物がおすすめだ。
ウェス
コンパクトをかけた後、仕上がりを確認する際に付着したコンパウンドを拭うのに使用する。使い古しのタオルなどで十分だが繊維が抜けやすいとコンパウンドの邪魔になるので抜けにくい物を選ぼう。
2.3 コンパウンドがけの手順
道具の準備が整ったらコンパウンドがけに入ろう。具体的な手順は以下の通りだ。
コンパウンドがけの手順
- ガラス面の状態をチェック
- マスキング作業
- コンパウンドとポリッシャーで磨く
- コンパウンドを拭き取って状態をチェックする
- コンパウンドを完全に洗い流す
2.3.1 ガラス面の状態をチェック
最初にどの程度ガラス面が汚れているのかを把握しておこう。特にウロコの状態はコンパウンドが正しく掛かったかを判断する材料に適任だ。どこに汚れが多く付いているのかを把握したらマスキング作業を行う
2.3.2 マスキング
コンパウンドは粘度が高く水をかけても簡単には落ちない。この為、パーツの隙間に入ると落とすのに苦労してしまう。また、コンパウンドはその性質上ガラス被膜を侵す為、ガラスコーティングがなされた部分に付着させてはならない。この為、可能な限りコーティング面はビニールなどで覆ってしまうのが良策だ。少々面倒だが、ポリッシャーを使うとどうしても飛沫が出るのは避けにくい。安心して施工する為にも丁寧にマスキングしておこう。
作業前のガラス周りはゴム質のモールで覆われている。このモールにコンパウンドが付着し乾燥すると取れにくくなる。また、誤ってサンダーポリシャーが当たると痛めてしまう可能性もある。そうならないようにマスキングテープでしっかり養生しよう。
マスキングテープはコンパウンドと同じく3Mの物を使用した。細身である為、カバーできる面積は小さいが安値でたくさん手に入るので気兼ねせずに使えるのでおすすめだ。
貼り付けはコンパウンドを施工するガラスの四方全てに行おう。
モールの継ぎ目などもコンパウンドが入り込むと厄介だ。念入りに塞いでおこう。
モールが無く隙間になっている所も要注意だ。コンパウンドが入り込むと取り出すのは非常に困難だ。
マスキングテープを行うとこんな感じだ。
今回は全ての窓をコンパウンドがけする為、念入りにマスキングテープを貼り付けた。
2.3.3 コンパウンドとポリッシャーで磨く
コンパウンドがけに必要物を用意する。ゴム手袋は手荒れしやすい人のみ用意すれば良いので必須ではない。
RSE-1250にコンパウンド用のスポンジを装着する。マジックテープ方式になっておりポリシャーにスポンジを押し付けるだけの簡単設計だ。
勢いよく回転する為、しっかり中心に貼り付けよう。中心からズレていると回転させた時にブレが生じて手が疲れてしまう。また、圧力が不均等に伝わる為、仕上がりにムラができてしまう可能性がある。貼り付けたら一度回してみてズレがないか見ておくと確実だ。
コンパウンドは液状化をしている。
施工するガラス面、またはスポンジに数滴垂らしてからガラス面とスポンジを擦り付けてコンパウンドを馴染ませよう。これはコンパウンドが回転と共に吹き飛ばないようにする効果がある。
コンパウンドが馴染んできたらRSE-1250の回転目盛りを『4』に合わせよう。
3Mのコンパウンドは磨きが進むと液体から粒子状にその姿を変化させる。3Mのコンパウンドは粒子状の時がもっとも磨性能が高くなるのだ。粒子状になったら手の動きを更にゆっくりにして、じっくりと磨こう。
2.3.4 コンパウンドを拭き取って状態をチェックする
付着させたコンパウンドが切れてきたら一度、綺麗なウェスなどで拭き取って状態を確認してみよう。ウロコが消えていれば作業完了だ。
ウロコがあまり消えていない場合は再度コンパウンドを足してポリッシャーを掛け直してあげよう。基本的にはこの作業を繰り返すだけだ。
2.3.5 コンパウンドを完全に洗い流す
先に濡れタオルで拭き取るのがコツ
ウインドウピカピカレインを施工するには使用したコンパウンドは完全にガラス面から除去してあげなければならない。せっかくウロコと古いコーティングの除去に成功してもコンパウンドが残っていては綺麗なガラス被膜が形成できないからだ。しっかりコンパウンドを除去する所までが大事な下準備なので抜かりなく行おう。
まずは全体を洗車する前にコンパウンドを濡れタオルで拭き取ってしまおう。コンパウンドはコーティング剤を壊してしまう可能性があるので可能な限りボディに付着しないように落とす必要があるのだ。
目視できる範囲で構わないので濡れたタオルを使ってガラスに付着したコンパウンドを拭っていこう。
拭き取りが終わってからマスキングテープを剥がす
濡れタオルでコンパウンドが十分取れたと思ったらマスキングテープを外そう。洗車の後で良いのではないかと感じるだろうが、マスキングテープの隙間にコンパウンドが入り込んでいる可能性があるので、洗車前に外してしっかり洗ってやる事をおすすめする。
洗剤をたっぷり付けてコンパウンドをしっかり落とす
コンパウンドはさほど取れにくい形状ではないものの、残ってしまうとこの後のウインドウピカピカレイン施工に悪影響が出てしまう。しっかり洗剤を付けて落としてしまおう。
上の写真はヒダカHK-1890とフォームランスプラスを使用して一気に洗剤を散布している所だ。この2つを持っているとあっという間に車をアワだらけにしてやることができる。この2つについて知りたい場合はこちらを参照頂きたい。
しっかり泡で洗浄ができたら、コンパウンドが残らないようにしっかり水で流してやろう。ヒダカHK-1890のオプションであるバリアブルアンダーボディスプレーランスを使えば高い位置のガラスも高圧で発射される強い水流で洗浄ができるのでおすすめだ。バリアブルアンダーボディスプレーランスはこちらで紹介しているので参考にして頂きたい。
マイクロファイバーセームで水分を拭き取り
窓についた水分はマイクロファイバーセームを使用すると簡単に除去することができる。アルティメットピカピカレインのセットを購入した場合、非常に大きなマイクロファイバーセームが付属している。カー用品店で売られているセームよりはるかに大きく吸水性も高いのであっという間に水分除去できるのでおすすめだ。
乾燥したタオルで水分を完全に除去
ウインドウピカピカレインに水分は大敵だ。施工箇所に水分が残らないように乾燥したタオルで拭き取りしてやると完璧だ。
コンパウンドの除去が完了したらいよいよウインドウピカピカレインの施工に移ろう。
3. ウインドウピカピカレイン施工
ウインドウピカピカレインは手のひらサイズのスポンジと持ち手がセットになった使い捨てタイプのコーティング剤だ。
施工上の注意
気をつける点は以下の通りだ。
ウインドウピカピカレインを使う時の注意
- 塗るガラスを予め決めておく
- 薄く塗って付け過ぎない
- 塗ったらすぐに吹き伸ばす
- 均一に伸ばす
1.塗るガラスを予め決めておく
ウインドウピカピカレインの唯一の泣き所は残量が見えない容器の形状だ。ウインドウピカピカレインを施工し始めるとすぐに気がつくのが、『後どのくらい濡れるのが分からない』という事だ。残念ながらウインドウピカピカレインの容量はあまり多くない為、全ての窓ガラスを施工するには心許ない。この為、優先して施工するガラスを決めておこう。私が施工したのは以下のガラスだ。
私が施工したガラス面(デリカD:5)
- フロントガラス
- サイドガラス(運転席側)
- サイドガラス(助手席側)
- サイドミラー
ミニバンでフロントガラスが非常に大きい為、塗り終わった時点で重さは半減していた。全ての窓ガラスに施工したい場合は2、3本用意しておきたい所だ。
2.薄く塗って付け過ぎない
ウインドウピカピカレインは乾燥することで被膜を形成する。厚く塗りつけてしまうと乾燥不十分になり脆くなってしまう可能性がある。
薄く一様に塗られている状態がベストだ。
3.塗ったらすぐに吹き伸ばす
ウインドウピカピカレインは塗ると直ぐに乾燥が始まってしまう。塗ったまま放置してしまうと一部だけ固まった状態になりその後伸ばしても美しく仕上がらなくなってしまう。
美しい仕上がりを得るためには、塗った部分を直ぐに拭き伸ばす事が重要だ。
拭き伸ばすにはアルティメットピカピカレインセットに付随するナノピカクロスを使用する。
4.均一に伸ばす
ナノピカクロスで伸ばしていき、十分伸ばせたと思ったら体の角度を変えて、色々な方向から塗った面を見てみよう。伸ばし方が不十分だとウインドウピカピカレインの溶液が溜まっている場所や全く濡れていない場所があるはずだ。
そう言った部分を無くし、綺麗に一様に塗ることができれば塗り付け方はバッチリだ。
始める時には持ち手を強く挟む
本体から伸びた持ち手二枚を手で強く挟むとコーティング剤が中から滲み出てくる仕組みだ。手が汚れずに施工出来るのでとても便利だ。
持ち手を強く握ると溶液が出てくる
持ち手を強く握るとパキッという軽やかな音と共に溶液がフエルトを超えて滲み出てくる。
意外と勢いよく出てくる
フエルトがあるのでじわじわ出てくるのかと思いきや、意外と勢いよく飛び出してくる。ウインドウピカピカレインは1つで濡れるのは以下が限界だ。
ウインドウピカピカレイン1つで濡れるガラス量
- フロントガラス1枚
- 運転席側ガラス1枚
- 助手席側ガラス1枚
つまり、乗用車なら2つ、ミニバンなら3つは無いと心もとない容量なのだ。ウインドウピカピカレインは重ね塗り不要で、この後拭き取りつつ伸ばす工程があるので、使いすぎないようにさっと1回塗ればOKだ。
乾燥をまたずに拭き取り
コーティング剤やワックスのように乾燥の時間は不要だ。むしろ乾燥する前に拭き取ってやらなければならない。アルティメットピカピカレインセットを購入すれば付随するマイクロファイバークロスで拭き取りを行う。軽い力で拭き取りつつ、濡れていない場所がないか観察しよう。濡れていない所はマイクロファイバークロスで拭き伸ばしてやれば良い。
透明になったら完了
拭き取りしていくとだんだん透明になり塗ったことが分からない状態になる。この状態でもウインドウピカピカレインは十分ガラスの上に残っているので安心して欲しい。
4. 乾燥
ウインドウピカピカレインは最後にしっかり乾燥させてやる事でコーティング層が完成する。説明書には特に硬化時間は明記されていないが少なく見積もっても1時間程度は水気のない状態で乾燥させてやろう。無事に乾燥が終わったらウインドウピカピカレインの施工は完了だ。その素晴らしい水弾きを体感してみよう。
5. ウインドウピカピカレインの効果
正しく施工できたか確認してみよう
あなたがウインドウピカピカレインが正しく施工出来たか不安に思うのであれば、施工面に向かって水をかけてみれば良い。施工面に触れた水滴は施工面に広がらず玉の様に丸まった形状を取れば成功だ。この丸まった形状は施工面が水を弾くことにより生まれるものだ。
程よい撥水が滑水性を実現
市販の窓ガラスコーティング剤には撥水性能が高い物はたくさん存在する。しかし、撥水性が強いだけでは窓ガラスの上に水滴が残り続けてしまう。何故だろうか。これは撥水性が強すぎる為に、弾いた水滴が転がろうとする力も妨げてしまっているからだ。つまり、水滴が流れていくには、『水滴の転がりやすさ』が求められるのだ。
ウインドウピカピカレインは水滴が流れやすい滑水性を有している。これは、水滴が非常に転がりやすい事をしめしている。水を適度に弾き、施工面より高くなる為、風の影響を受けやすく速度を上げると簡単に吹き飛んでいくのだ。
6. ウインドウピカピカレインを実質無料でお得に購入する方法
ウインドウピカピカレインは¥2,480円(送料、税込)で販売されている。
じつはこのウインドウピカピカレインはなんと実質無料でお得に購入する方法があるのだ。
アルティメットピカピカレインのセットが超お買い得
ピカピカレインシリーズの最高峰モデルであるアルティメットピカピカレインには、本記事で紹介しているウインドウピカピカレインを含む数々のオプションがこれでもか!という程てんこ盛りで付いてくる。なんとこのアルティメットピカピカレインセットは、全てのオプションを個別に買うよりお得になっているのだ。計算してみた所、アルティメットピカピカレインセットのお得額は¥4,600円にもなる事が判明した!
ウインドウピカピカレインは¥2,480円なので、お得に額より安く、実質的無料で手に入れられる事になるのだ!
アルティメットピカピカレインセットを攻略する楽しみ
アルティメットピカピカレインセットにはウインドウピカピカレイン以外に、最高品質のコーティング剤であるアルティメットピカピカレインを施工する為のアイテムが揃っている。
具体的には以下の様なものだ。
アルティメットピカピカレインセット概要
- アルティメットピカピカレイン本体
- カーシャンプー(*)
- コンパウンド2種、専用スポンジ10個(*)
- イオンデポジット除去剤、専用コットン(*)
- 専用マイクロファイバーセーム(*)
- 専用クロス(*)
- 脱脂剤(*)
- ナノピカピカレインメンテナンス剤
- ウインドウピカピカレイン
- 取扱説明書
- 施工証明書
- ステッカー
この内、(*)を付けたものはアルティメットピカピカレインの下準備に使用するものだ。これらの数々のケミカル類が準備されているおかげで素人の我々が美しいコーティングを作り出すのを大きく助けてくれる。経験が乏しいからこそ、しっかりした道具を用意する事で成功率を大きくあげられるという訳だ。私がこれまで施工してきたコーティング剤の中でアルティメットピカピカレインのセット構成は最も理にかなっていてお買い得な内容だ。これらのケミカルを攻略しコーティングが完了すれば美しい車体が手に入ると思うととても楽しいセットになっている。おまけにコーティングメンテナンス剤とウインドウピカピカレインまでついてくるんだ。
コーティングメンテナンス剤の役割
アルティメットピカピカレインは施工後3年間という長い効果期間を持つ。しかしながら、高速走行する車は空気中を浮遊する砂などに衝突し徐々に細かな傷が付いてくる。コーティングの効果は大きく変わらなくても見た目がくすんでいく事は避けづらい。そこで、コーティングの上に一枚簡単に更新できる防御膜を形成できるのがナノピカピカレインメンテナンス剤だ。アルティメットピカピカレインのセットに含まれており、月に1回程度、洗車後にサッと吹き付けて拭くだけで防御膜を作り出す事が出来る。この防御膜を貼り続ける事で美しいコーティング剤の効果を保つ事が出来るのだ。
もちろんウインドウピカピカレインも付随する
この記事で紹介してきたウインドウピカピカレインも勿論セットに付随する。ウインドウピカピカレインだけを購入しても勿論問題無い。しかしあなたがもし、以下の様な考えを持っているならアルティメットピカピカレインセットがおすすめだ。
アルティメットピカピカレインセットがおすすめな人
- 車を綺麗に保ちたい
- 洗車を楽にしたい
- コーティングに興味がある
- なるべく安く済ませたい
なんと言ってもアルティメットピカピカレインセットは、お得額が¥4,600円もある。ウインドウピカピカレインがタダで手に入る事になるので、是非この機会にあなたの愛車を美しく生まれ変わらせてみよう。美しい車体はあなたのカーライフを一層豊かなものにしてくれるはずだ。
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