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6つの手順で紹介するガラコの上手な使い方

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ガラコの上手な塗り方

ガラコの上手な塗り方

窓に水滴が付くと運転が非常に難しくなる。そこである程度の速度で走ると風圧で水滴が吹き飛ぶようにすることが出来る。その代表格が『ガラコ』だ。知名度、性能共に抜群のこの製品を上手に施工する為の方法お教えしよう。

ガラコの仕組み

ガラコは塗りつけて乾燥させるとガラスの上に膜を形成する。ガラスは拡大すると表面に凹凸がたくさんあり、これが水滴を滑り難くする原因となっている。ガラコの膜を形成する事でガラスの凹凸をカバーし表面を滑らかにしてくれる。このおかげで水滴は凹凸に引っかかる事なく滑り落ちていくようになるのだ。
言い換えると、膜が正しく形成出来ないと効果が得られないという事だ。膜の形成には以下の二つの要素が重要となる。

 

ガラコの膜形成に重要な要素

    • 施工面がキレイで汚れが無い事
    • 施工面に水分が残されていない事

 

施工面がキレイで汚れが無い事

ガラコの膜は汚れが残っていると正しく形成されない。花粉や砂埃などの他、油分などのガラコ成分と混ざり合う物は大敵だ。膜が出来ないか、出来ても非常に脆い状態になってしまう。ガラコの効果を最大限発揮するには施工前に確実にキレイにする必要があるのだ。

施工面に水分が残されていない事

ガラコは汚れの他、水分も大敵だ。水分が残っていても正しく膜を形成する事が出来ない。汚れを落とす為には洗車しなければならないが、その後は確実に水分を除去しなければならないのだ。

 

ガラコ施工の流れ

ガラコを施工する重要な2点を念頭に置いて上手な作業手順を考えると以下の通りとなる。

ガラコ施工の流れ

  1. 洗車
  2. 拭き取り
  3. 水分乾燥
  4. ガラコ塗りつけ
  5. ガラコ乾燥
  6. 拭き取り

 

洗車

洗車時のポイントは以下となる。

 

洗車時のポイント

  • 窓は一つずつ仕上げる
  • 窓は入念に洗っておく
  • 汚れだけでなく洗剤も残らないようにする
  • 水分を確実に拭き取りながら進める
  • 洗車後は素手で触らない

 

 

窓は一つずつ仕上げる

車の窓は数が多い。全てを一気にやろうとすると洗剤や水分が乾燥してしまい逆に厄介な汚れを作ってしまいかねない。慌てず一枚ずつ仕上げていこう。

窓は入念に洗っておく

ガラコが膜を形成するには汚れが大敵なのはお伝えした通りだ。ガラコの施工を成功させる為に、いつもに増して窓は入念に洗っておこう。

汚れだけでなく洗剤も残らないようにする

意外なのが洗剤も乾くと汚れになるという事だ。しっかり汚れを洗えても洗剤が残っていると結局正しくガラコの膜が出来ない。確実に洗剤も洗い流してやろう。

水分を確実に拭き取りながら進める

ガラコは乾燥が終われば強固に水分を弾いてくれるのだが、乾燥前は水分が大敵だ。水分が混じるとうまく膜を張れなくなってしまうのだ。確実に水分を拭き取りの上、出来れば1、2時間乾燥させると完璧だ。

洗車後は素手で触らない

人間の手は油分を大量に含んでいる。ガラコは水分だけでなく油分も大敵なのだ。洗車で油分を除去する事が出来るので、その後はガラスに手で触れないよう注意しよう。

ガラコ塗りつけ

ガラコは多くの形状が売られているが、今回はスタンダードなスティックタイプを使用した。

まずは良く降って内容液をかき混ぜよう

まずは良く降って内容液をかき混ぜよう

 

まずはガラコ本体にキャップをした状態でよく振ってやろう。内容液をかき混ぜて成分を均一化するのだ。

キャップを外し窓に押し当て本体を数回プッシュすると内容液が出てくる

キャップを外し窓に押し当て本体を数回プッシュすると内容液が出てくる

続いてキャップを開け、フェルト面をガラスにつけながら本体横を数回押してやると溶液がフェルトの間から染み出してくる。

 

まずはぬりえの容量で窓の外枠を塗っていく

まずはぬりえの容量で窓の外枠を塗っていく

ガラコの乾燥速度は早く塗ったそばから乾燥していくので、どこを塗ったのかわからなくなる。
塗り残しを防ぐためには、まず外側から塗っていくのがおすすめだ。

続いて窓の中心に向けて隙間なく塗りつけていく

続いて窓の中心に向けて隙間なく塗りつけていく

外側を塗り終えたら中心に向かって塗りつけていく。

ガラコは塗った後、即乾燥となり拭き伸ばし工程がない

ガラコは塗った後、即乾燥となり拭き伸ばし工程がない

ガラコは一度塗ると後は拭き取りだけで、ワックスやコーティング剤のように塗ってからウェスなどで『拭き伸ばす』という工程がない。

塗り残しを訂正することが出来ないので確実に隙間なく塗ることがポイントだ

塗り残しを訂正することが出来ないので確実に隙間なく塗ることがポイントだ

『拭き伸ばし』工程があれば隙間があってもその時に修正できるが、ガラコには存在しないので、この塗りつけ作業で隙間が出来ると修正できない。
この工程で確実に塗ってやる必要があるのだ。
なお、ガラス周辺のゴムパーツやボディに付いた場合は痛める恐れがあるので早めに拭き取ってやろう。

ガラコ乾燥

ガラコは塗った後、10分から15分程度で乾燥し、白く結晶化する。
夏場は乾燥が早いが冬場で気温が低い場合、時間がかかる可能性があるが慌てず白い結晶が見えるまで我慢しよう。

拭き取り

拭き取ります

15分後に拭き取ります

15分ほど放置し白くなったら乾燥完了だ。ウェスなどで丁寧に拭き取って完成だ。

ガラス面が白くなったら乾燥した合図なので乾いたウェスなどで拭き取ってやろう。

ぜひお試しください

ぜひお試しください

とても簡単に雨粒が落ちやすくなるのでぜひお試し頂きたい

拭き取りが完成すれば、ガラコの施工は完了だ。雨が降るたびに吹き飛んでいく水滴を楽しむことが出来る。
ガラスの水滴は事故の元にもなるので定期的にガラコを更新して安全なドライブを楽しもう。

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