車内の掃除

車内清掃のやり方を教えて下さい

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車は屋外で使うものだ。人が出入りしたりドアを開け閉めする限り汚れていく事は避けられない。そこで、楽しくカーライフを送る為にも、綺麗な車内清掃方法は身につけておいて損はない。効率的で綺麗になる車内清掃方法についてお教えしよう。

車内の清掃は順序が大事

家の室内を掃除する時には『上から下』と言われるが、車の場合は必ずしもそうとは言い切れない。なぜなら車は下の汚れが多すぎて取ろうとすると上に移ってしまうからだ。この為、洗車部!では上からではなく『下から上』への掃除をお勧めしている。具体的な清掃順序は以下の通りだ。

 

車内の清掃順

  • フロアマットの下
  • フロアマット
  • 座席
  • ガラスの内側
  • 細部

 

フロアマットの下

なぜ一番なのか

普段の部屋掃除なら間違いなく一番最後であろう床掃除は車の車内清掃では一番先にやるべき場所からになるのだ。なぜなら、車内は狭くフロアマットの下にたまった汚れを書き出していくと、間違いなく他の場所に飛んでいきます付着するからだ。フロアマットの下を後回しにすると、必ず掃除した場所に汚れが飛び、二度手間が発生してしまう。そうならないように、フロアマットの下を最初に清掃し、汚れが飛んでも後で掃除出来るようにして置くのだ。

 

掃除の基本は『吸い込む』『吹き飛ばす』

掃除と言うと掃除機を思い出すだろう。しかし、小さな隙間やくぼみが多い車内では『吸い込む』だけでは完璧に綺麗にする事は難しい。しかし、そんな時には『吹き飛ばす』方を試してみると良い。小さな隙間やくぼみに、圧縮した空気を送り込むと簡単に汚れが飛び出してくるのだ。通常の掃除機には『吹き飛ばす』機能は付いていない。安価で『吹き飛ばす』機能が付いた道具としてBL-3500VDXがおすすめだ。

 

BL-3500VDXはブロワと呼ばれる類の機器で、空気を吹き出して道ばたの落ち葉などを手を触れずに一箇所に集めるなどの掃除が出来る。BL-3500VDXは安価ながら吹き飛ばし能力も強力な上、掃除機と同じように『吸い込み』機能も付いているのだ。つまり、これ一台持っているだけで『吸い込む』『吹き飛ばす』の両方に対応出来るという訳だ。

 

BL-3500VDXの風量調節ダイヤル

BL-3500VDXは風量調節ダイヤルが付いているので便利だ

さらにBL-3500VDXはパワーの調節ダイヤルもついているので、無駄に汚れを巻き上げないように吹き飛ばす場所によって風圧を変えることができるのだ。意外とこの機能が重要で、常に最高出力で吹き飛ばすと車内があっという間に誇りだらけになってしまう。インパネ等に使用する際には弱めのパワーで、フロアマットの下を吹き飛ばすときには最高出力で、といった使い方ができるのだ。

 

フロアマットの下の掃除の仕方

フロアマットを外して社外に出す。元に戻す時の事を考えて付いていた場所とフロアマットが止められていた場所を覚えておこう。フロアマットを外す事が出来たら床下にたまった汚れを『吸い込む』方で掃除しよう。初めから吹き飛ばしてしまうと大量の汚れが宙を舞うので可能な限り吸い込んで置く事が重要だ。

吸い込みで取れる汚れが無くなり、細かな隙間やくぼみの汚れだけが取れない状態になったらBL-3500VDXを吹き飛ばす機能に切り替える。この時、汚れがなるべく外に出るように車のドアや窓を可能な限り開けておこう。準備が出来たら汚れが残っている隙間やくぼみに風を送り込み、汚れをかきだしてやろう。汚れが飛び出してきたらそのまま社外まで吹き飛ばしても良いし、再び吸い込み機能に戻して吸い込んでやっても良い。

 

フロアマット

基本は屋外ではたく

フロアマットは靴底に付いた汚れを吸収する為、車内でもっとも汚れやすい部品だ。フロアマットを取り外したら屋外ではたいてやるだけでかなりの量の砂埃が出てくる。この時、かなりの量のホコリが出てくるので、風向きに注意しよう。洗車したばかりの車や洗濯物に飛んで行っては目も当てられない。

 

気になる汚れは洗剤洗い

砂埃程度ならはたいてやるだけで十分だが、しっかり綺麗にしようとすると洗剤を使用しての洗浄が効果的だ。洗浄には家庭用の洗濯洗剤で十分だ。ただしジェルボールタイプは溶けるのに時間がかかる上、洗剤の量が多すぎるので通常の液体洗剤を用意した方が良いだろう。洗車バケツに水をたっぷり、洗剤少なめで洗浄液を用意し、フロアマットを浸してもみ洗いしよう。フロアマットは多いのでバケツに入らない場合は適当な場所に置いて洗浄液をかけてたたき洗いでも構わない。

洗浄後は洗剤をしっかり洗い流して天日干しすれば完成だ。注意点として、車に取り込むのはしっかり乾燥させてからにしよう。フロアマットは分厚いので表面が乾いたら裏返すなど満遍なく日を当てる事で完全乾燥させてやろう。半乾きのまま取り付けてしまうと部屋干しのように臭いが出ることがあるので注意しよう。

 

座席

一見綺麗に見えても汚れにあふれているのが車の座席だ。

 

BL-3500VDXで一通り清掃

座席は取り外して丸洗いという訳には行かない。この為、BL-3500VDXでの吸い込み掃除が基本となる。座席の中で特に汚れがたまりやすいのが、背もたれと座面の隙間だ。構造上、どうしても汚れはここにたまってしまう。BL-3500VDXのホースをこの隙間に突っ込み、汚れを吸い出してやろう。

 

 

シミには水のたたき洗い

座席自体についてしまった汚れを落とすには、原則水を付けてのたたき洗いが基本だ。しかし、たたき洗いは付着してすぐに実施しないと効果が薄い。日頃から汚れが付いてしまったらすぐに除去する癖をつけておくと良いだろう。

 

 

ガラスの内側

外側ばかり目が行きがちだが、ガラスの内側も汚れている。子供が手でガラスに触れていて手垢が付着しているケースが多いのだ。手垢は家庭用のガラスマジックリンで取り去る事ができる。ガラスに吹き付けてタオルやウェスで拭き取れば完了だ。

 

細部

車の構造上、どうしてもホコリがたまりやすい場所があるそれは以下の場所だ。

 

ほこりが溜まりやすい場所

  • エアコンの吹き出し口
  • ドリンクホルダー
  • インパネ周り

 

エアコンの吹き出し口

細かな羽が並ぶエアコンの吹き出し口はホコリがたまりやすい。湿らせた綿棒でホコリを吸着させて掃除すると綺麗になる。

 

 

ドリンクホルダー

いつのまにかこぼれた飲み物などが変色していたり、ひどい汚れになっている事がある。マイペットを用意しておけば簡単に汚れを分解して除去する事ができる。

 

 

インパネ周り

メーターやカーナビなど様々なものが並ぶインパネ周りは凹凸も多く入り組んでいてホコリがたまりやすい。また、手で触れる箇所でもあるのでどうしても手垢が付着してしまう。インパネ周りもドリンクホルダーと同じくマイペットで汚れを一網打尽に掃除する事ができる。

 

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