新車の購入は車好きにとってたまらないイベントの一つだ。そしてコーティングの絶好のチャンスでもある。新車購入時にすぐコーティングすると良い事が6個も存在する。詳しく説明しよう。
1. 費用が安く済ませられる
洗車部がおすすめするコーティング剤はピカピカレインプレミアム【滑水性】 だ。
ピカピカレインいくつかのラインナップが存在する。
その中から新車なら安いコーディング剤選ぶことが出来るのだ。
詳しく見てみよう。
ピカピカレインのおすすめは2つのラインナップ
ピカピカレインシリーズの中で私が特におすすめする二つは以下の通りだ。
- ピカピカレインプレミアム【滑水性】 価格:9850円(税込)
概要:ピカピカレインのハイグレードモデル
施工に必要な最低限のセット - アルティメットピカピカレイン 価格:29,800円(税込)
概要:ピカピカレインの最上位モデル
下地処理から施工に至るまで充実したセット内容と
プレミアムには無かった新機能付き
アルティメットピカピカレインとピカピカレインプレミアムの違いは大きく分けて以下3つの違いにある。
ピカピカレインの違い
- 『下地作り剤』
- 『メンテナンス剤』
- 『耐酸性』
いずれも上位モデルであるアルティメットピカピカレインにしか搭載されていない機能だ。
しかしながら、新車であれば1つ目の『下地作り剤』については必要ないケースが多い。
また、『メンテナンス剤』と『耐酸性』が無くても良い割り切れるなら安いピカピカレインプレミアム【滑水性】 を選ぶことが出来るのだ。
新車なら下地作りは不要
『下地作り剤』はしばらく走った車に付着している頑固な汚れを落とすためのものだ。
新車なら汚れが少ないので『下地作り剤』が無くても済むのだ。
つまり、安いピカピカレインプレミアム【滑水性】 を買っても十分綺麗に施工することが出来るという事だ。
メンテナンス剤と耐酸性を割り切れるならピカピカレインプレミアム
残る二つの違いは『メンテナンス剤の有無』と『耐酸性の有無』だ。
メンテナンス剤はコーディング施工後、外部から飛来する汚れでコーディング剤に小傷が付くのを防いでくれる。
定期的にメンテナンス剤を塗り直すことで綺麗な車体を保つことが出来る。
『耐酸性』は読んで字の如く、酸性雨や塩害に強い特性を示している。
酸性雨や海水は付着すると次第に酸性がコーディング層を侵食してしまう。
しかし、アルティメットピカピカレイン のみ耐酸性がある為、侵食される事なく綺麗な状態を保つことが出来るのだ。
この2つの『メンテナンス剤が無いこと』と『耐酸性が無いこと』を割り切れるのであれば高価なアルティメットピカピカレイン では無く、安価なピカピカレインプレミアム【滑水性】 で済ませる事が出来るのだ。
二つのピカピカレインは価格が2万円も違う。悩む価値は十分だろう。
2. 下地作りが大幅に短縮できる
コーディングを綺麗に仕上げるためには塗装面に付着した汚れをリセットする為の下地作りが必須の作業になる。
下地作りはどれくらい塗装面に頑固な汚れが付着しているかで大変さが大きく変わって来る。
アルティメットピカピカレイン のセットには下地作りの為のケミカルが複数準備されているので綺麗な塗装面を取り戻す事が可能だ。
しかし、車全体をリセットするには相応の作業が求められる。
慣れていても2時間から半日は必要になるだろう。
新車なら頑固な汚れがまだ付いていないので簡単な洗車だけで片付けてしまうことが可能なのだ。
3. 作業日が選びやすい
下地作りとコーディングの両方作業するとなると、合わせると連続して2日の晴れた日が必要になる。
下地作りの後、車に乗ってしまうとまた汚れが付着してしまうので連続して作業する必要があるからだ。
しかし、新車なら簡単な洗車とコーディングで済むので、1日晴れた日があれば作業してしまう事が可能だ。
自分の都合と天気を重ね合わせて2日連続の作業日を選ぶのはなかなか難しい。
しかし、1日だけであればピンポイントで作業する事ができる。
4. 仕上がりが綺麗になる
コーディングを施工する最大の目的の一つは、間違い無く綺麗な車を手に入れる為、そして洗車を楽にする為だろう。
コーディング後の仕上がりの綺麗さは下地の出来栄えによって大きく変わって来る。
購入後、時間が経った車はアルティメットピカピカレイン に含まれる下地作り用のケミカルを駆使して汚れをリセットしないと綺麗な仕上がりは望めない。
しかし、新車ならリセットするほどの汚れがない為、ピカピカレインプレミアム【滑水性】 でも簡単に最高の仕上がりを手に入れることが出来てしまう。
5. いきなり洗車が楽になる
新車購入直後にコーティングをする事で、いきなり車の汚れは最高に付きにくく取れやすい状態になる。
汚れが付きにくい
たとえ新車であっても塗装面が汚れてしまうと綺麗に洗車するのは容易ではない。
残念ながら車の塗装は柔らかい為、汚れが食い込みやすく頑固な汚れが簡単についてしまうのだ。
しかし、コーティングをしっかり施工してやる事で、塗装の上に強固なガラス被膜を形成する事が出来る。
この強固なガラス被膜のおかげで外部から飛来する汚れは塗装に突き刺さる事なくガラス被膜に弾かれる。
汚れが取れやすい
もちろんガラス被膜に突き刺さらなくても粘度の高い汚れなどが付く事はある。
しかし、ガラス被膜は汚れを強固に弾いているので、強く水をかけるだけでもあっさり汚れは吹き飛んでいく。
コーティングがあるだけで汚れは付きにくい上、取れやすい。
車を楽しむには最適の環境が手に入るのだ。
6. 10分洗車の条件を一つクリア
コーティングさえしっかり出来ていれば、洗車部がおすすめの『10分洗車』を行える環境が一つ整うのだ。
『10分洗車』にはこの記事で紹介したコーティング剤の他にもう一つ重要なアイテムが必要だ。
詳細はピカピカレインとヒダカ高圧洗浄機で洗車を10分で終わるようにする方法で紹介しているので是非参考にして欲しい。